発展途上国の子供たちが夢を叶えるためのお手伝いをしたい。
でも自分に何ができるのか、何が求められているのかがわからない。
ESTの教育支援にはその答えを見つけるためのヒントがたくさん落ちています。
インフラの整っていない島でのホームステイ。
あまり言葉の通じない子供たちとひたすら走り回った時間。
自分たちの精一杯を込めた授業。
彼らが成長するということは、ESTが成長するということ。
お互いに刺激し合い共に歩んでいきたい。
学生である私たちだからこそできることが必ずあると信じて。
そしていつか自分の答えを見つけられると信じて。
〜なぜ“教育支援”なのか〜
我々ESTは、井戸を掘ったり、学校を建てたり、お金あげたりするような“物質”支援ではなく、“教育”にアプローチしています。
十分な教育を受けられない子供たちは大人になってもいい職に就けず、その子の子供たちも同じ生活を繰り返し、貧困のサイクルから抜け出すことが難しくなります。この悪循環を抜け出す近道は、子供たちへの教育なのです。
いつか壊れてしまうもの、使えば失くなってしまうものを提供するだけでは、根本的な貧困問題は解決しません。もちろん、物質的支援のような“ハード面の支援”と、教育支援のような“ソフト面の支援”に優劣は存在しません。ですが、長いスパンで考えた場合、根本的な貧困問題の解決と希望のある社会を実現するためには教育支援が必要不可欠になってくると思います。時間はかかるかもしれませんが、ESTのVission達成のために、できることを一つ一つ積み重ねていきます。