FIWCへの想い

こんにちは。田中彩乃です。

団体に入った経緯

 大学に入学し、自分が何をやりたいのか見つけられずにいた時、せっかくなら他の大学の人と関わりコミュニティーを広げたいと思うようになりました。そんな時に、父が学生時代に所属していた団体を知りお話しを聞いてみることにしました。海外ボランティア団体がたくさんある中で、中国に団体が少ないこと。ハンセン病という今まで自分が知らなかった病気の啓発活動とは一体どのようなことをしているのだろうと興味を持ち入りました。

やりがい

 人との関わり方をより深く考えるようになったことです。ワークキャンプでは、中国人の学生とハンセン病快復者の方と。日本では、イベントや療養所の訪問などを通じで多くの人と関わるようになりました。そのような活動の中で、自分の当たり前が人にとっての当たり前でないことに気付かされました。相手のこと考え、活動できるということにとてもやりがいを感じます。

 また、ワークキャンプという活動を通じて、中国の学生と共にハンセン病という病気について国境を越えて考えることができるというのはFIWCならではであると思います。