大学3年生の大竹由芽です。
ちくりんの愛称で親しまれています。
大学に入ったばかりの日々を思い出しながら、懐かしさで胸とお腹がいっぱいです。
大学1年生になったばかりの4月、気の合う友人と運命の出会いを果たした。彼女からFIWCの説明会があるから一緒に行ってみないかと誘われた。二つ返事で返事した。
場所は新宿工学院大学地下一階。新宿に行ったこともなければ、聞いたことのない場所で怪しさ満点だった。でも自分からアクションを起こさなければ何も始まらない。緊張とワクワクでソワソワしながら説明の時を待った。
説明が始まってから、先輩たちがワークキャンプの話を聞かせてくれた。ワークキャンプと言う言葉を聞いたのも初めてだし、フィリピンレイテ島でのプロジェクト、1ヶ月を現地で生活すること、聞いたことのない単語がたくさんでてきて、自分の知らない世界にワクワクした。そして個性あふれる先輩方の話に魅了された。きっとこれも運命の出会いだ、この団体に入ろう。
この日の夜はこれから始まるFIWCの活動に胸を弾ませ、なかなか寝付けなかった。
こうして私はFIWCに出会った
振り返ればFIWCに出会えたのは、大学での友人との出会い。FIWCに入ることを決めたのは、活動の魅力をたくさん話してくれた先輩たちの姿に魅了されたから。
一つ一つの選択が新たな出会いにつながっていて、選択ひとつで出会う人もたどり着く場所も変わってくる。
自分と関わってくれる周りの人たちにも「この選択をして、あなたに出会えてよかった」と思ってもらえるように、何事にも全力で進んでいきたい。
