1回目。
初めて目にする景色すべてが、
自分の知らない色で埋まって、
地に足つかない夢心地。
2回目。
この世界は自分の知る世界と、
同じ空の下つながっている、
やっと理解し、誤解する。
世界って意外と近いね。
3回目。
4回目。
高い高い丘に登った。
ここからは、何でも見えるけど、何にも見えない。
あぁ世界は広いんだ。
二十歳の男の小ささが、心に痛いほど刻まれる。
5回目。
6回目。
大きすぎる世界の中で、小さな自分が確かに立ってる。
二本の足で仁王立ち。
何だか自分も大きな気分。
社会人。
世界って、、広いんですね(笑)
知りませんでした。
世界の大きさを知り、自分の小ささを知ること。
僕にとってのはじまりのキャンプは、
そんな大事なキャンプでした。