2020年度 OB・OG会主将挨拶

主将挨拶

岩手大学硬式野球部 新主将 大内直人


 この度新チームの主将を務めさせていただくことになりました、大内直人と申します。

 日頃より、OB会事務局様をはじめ、OB会、岩手大学硬式野球部の関係者の皆様からの暖かいご支援、ご声援を賜わりまして心から感謝申し上げます。

 今年度は、前例のない新型コロナウイルスの感染拡大の中、厳しい戦いが続きました。

 春季リーグ戦は中止、2か月間の活動禁止期間を経て臨んだ秋季リーグ戦では1勝9敗で最下位となり、とても悔しい結果に終わりました。その中で、改めて北東北大学野球連盟1部に所属する、他の私立大学との力の差を痛感しました。特に、接戦を勝ち切れなかった試合がいくつもあり、点差以上に自分達と私立大学との実力の差を感じました。来年度は、守備、走塁、打撃、全ての面でチーム全体の更なるレベルアップのため、チーム一丸となって取り組んでいきたいと思います。また、OBの皆様が残してくださった伝統、応援してくださる皆様の思いを背負いながら、今後も活動していきたいと思います。

 結びになりますが、OB会をはじめ、岩手大学硬式野球部関係者の皆様からのご支援を一身に背負いながら、皆様には良いご報告ができますよう、岩手大学硬式野球部一同日々精進して参ります。今後とも岩手大学硬式野球部への変わらぬご支援、ご声援のほど宜しくお願い申し上げます。



ご支援、ご声援ありがとうございました。

前主将 米田 隼人


 日頃より岩手大学硬式野球部OB会の皆様には温かいご支援、ご声援をいただき心より感謝申し上げます。現在チームは新体制となり大内主将の下、部員一同日々練習に取り組んでおります。

 昨年度は新型コロナウイルスの感染拡大が全国的に様々な影響を及ぼしました。本大学においても部活動は4月1日から6月1日までの2ヶ月間にわたって一切の活動を制限するなどの措置がとられ、全日本大学野球選手権大会の中止に伴い、北東北大学野球連携では春期リーグ戦が中止となりました。そのようなコロナ禍の中でも、OB会の皆様のご支援、ご声援によって活動再開後の日々の練習やオープン戦、秋期リーグ戦に取り組むことができました。部員一同を代表して感謝申し上げます。今年度の秋期リーグ戦は1勝9敗で最下位という不甲斐ない結果に終わりましたが、入れ替え戦は中止となったため、結果としては一部リーグに残留となりました。皆様のご声援、ご支援に対し勝利という形で応えることができず申し訳ありません。しかしながら、試合を重ねるたびに確かな成長を感じることができたシーズンでもありました。新チームではさらなる飛躍が期待できると感じております。

 これまで岩手大学硬式野球部としての活動を全うすることができたのも、OB会の皆様のお力添えによるものであり、部員一同心より感謝致しております。今後我々4年生はOB会の一員として皆様とともに岩手大学硬式野球部のさらなる発展を支えていく所存です。新社会人となる4年生一同、そして新体制下の岩手大学硬式野球部一同への変わらぬご指導とご声援、ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。


関連記事