2019年4月の発足から約一年、
子どもたちが勉強をもっと楽しむきっかけを作ることを目標に
活動を続けてきました。
勉強が苦手な子どもたちが、勉強を楽しめるようになるには
もっと多くの、勉強の「選択肢」が必要だと考えます。
押し付けるのではなく、あくまで選択肢であることが大切です。
例えば、歴史が苦手な子には
教科書を読む、年号を暗記する、などの勉強方法に加えて
すごろくで遊びながら歴史を勉強する、という愉快な選択肢を
学校で習う勉強、どれも面白くない子には
国語や算数、理科や社会の勉強に加えて
心理学や経済学など、ちょっとオトナな勉強に触れてみる、という新しい選択肢を
これらの選択肢から得られる、ちょっと変わった体験は
子どもたちの勉強に対する向き合い方を変える、小さな一歩になるはずです。
自由な発想で、失敗を恐れず、まずは大人が楽しみながら
教育のアイデアをカタチにして、子どもたちに届けること
それが、私たちだからこそ取り組める教育活動です。
子どもたちが勉強を楽しめるようになるきっかけを、
これからも作り続けていきます。