この度、私たちMEPは全国学生団体総選挙に出場させていただき、多くの皆様に私たちの活動内容や活動に対する想いをお伝えすることができました。
残念ながら賞を獲得することはできませんでしたが、今回の総選挙を経てMEPのこれからの成長に繋がる大きな学びを得ることが出来たと感じています。今回はこの総選挙を通して得た気づきや想いを綴っていこうと思います!
まず、総選挙出場に向けてメンバーと準備を行うなかで、私自身が何よりも驚いたことが1つあります。それはMEPの活動に対する“伝えたい想い”が自分なりにいくつも浮かんできたことです。私がMEPに参加したきっかけは、『友人に誘われたから、ただなんとなく』という人に流されやすい性格ゆえの適当な想いでした。それがいつの間にか、活動に自分なりの意義を見出せるようになっていたのです。自分の成長を感じ取れた瞬間であったように思います。
そして、メンバーの想いを知ることも、とても新鮮でした。メンバーと意見を交換するなかで、同じ活動を行っているのに、活動に対する想いや目指す理想像はメンバーそれぞれが持っているんだなぁと実感出来ました。この少しずつ違うそれぞれの想いこそが、メンバーの個性であり、それらの個性や想いを活かして共に活動してきた取り組みこそが、私たち‘MEPとして伝えたかった想い’なのだと気づきました。
今回の総選挙を通して得た、これらの多くの気づきをもとに、MEPとしてさらなる成長を遂げていきたいと決意を新たにすることができました。これからも、多くの人に愛され、地域に貢献できるように活動を続けていきます。