生理の貧困

お久しぶりです😊
学生団体MWANGAのななほです。

みなさんは生理の貧困という言葉は聞いたことがありますか？
生理の貧困とは｢生理のための衛生用品や教育、衛生施設、そして廃棄方法に対して十分にアクセスできない状態」のことです。
貧困と聞くと日本人にはあまり関係のないことに思えるかもしれませんが、日本の学生の5人に1人は生理用品の入手に苦労しているといわれています！！


生理用品が入手できない場合、生理中は外出できずに学業や仕事に支障が出てしまいます。また、生理用品をトイレットペーパーで代用することにより不衛生な状況を引き起こしてしまいます。私も思いがけず生理が来てしまった日はトイレットペーパーなどで代用しますが、漏れてしまわないか心配で他のことに集中できません🥲


ありがたいことに、私は現在実家暮らしで、生理用品の購入費は家族が負担してくれています。そのため、生理痛などがなければ生理期間も通常通りの生活を送ることができています。そんな私が1度の生理で使った生理用品の総額は約500円でした。生理痛の薬代をプラスすると1ヶ月合計800円ほどで、1年間で1万円弱になります。

みなさんはこの金額、どう思いますか？