サブサハラについて

 こんにちは☀︎
 今年の4月から学生団体Mwangaで活動させていただいています。秋学期も始まり毎日忙しく充実した日々を送っています。
 今回は私たちが焦点を当てて活動しているウガンダが位置するサブサハラについて書きたいと思います。ぜひご覧いただけると嬉しいです!

 サブサハラとはサハラ砂漠よりも南にある地域の名称で面積は全世界の18%を占めると言われています。北アフリカとの主な違いは、北アフリカはイスラーム教を信仰する国が多いのに比べ、サブサハラはキリスト教を信仰する国々が多いです。
 サブサハラに位置する半数ほどの国は後発開発途上国であると言われています。その原因には脆弱な統治制度やモノカルチャー経済による対外債務の増加などが挙げられます。このような原因のもと貧困が重大な問題となり、子供たちの教育の機会なども失われてしまいます。政府や民間機関が現在も支援を行なっていますが、より長期的な視点での支援も今以上に必要でしょう。

 ウガンダの女の子たちのウェルビーイング達成にはこのような地域の背景などももっと学ぶ必要があるのではと考えています。今回書いたサブサハラのことは高校でも少し習ったのですが、もっと学びを深めたいと思いました!