オンライン家庭教師 Pumpit teacher 始動🔥

自分たちの活動を少しでも知ってもらえたらと思い、急遽書いてみることにしました。ぜひ読んでいただけると嬉しいです。


さて、昨今のコロナの影響により私たちの予定していたイベントも次々に中止せざるを得ない状況になっていきました。カフェや新歓イベント、大嶋啓介さんの講演会にいたっては3月に中止を余儀なくされ6月に規模もっと大きくして成功させよと言っていたにも関わらずコロナ収束の目処が立たず今回も延期になってしまった。

カンボジアの学校建設費のことを考えると焦りがあったメンバーにとってこの状況は正直きつかった。この記事を書いてる自分にとってもショックが大きかった。先見えねえと思った。

そんな中、3月30日のミーティング。このミーティングを最後にオフラインでのミーティングを辞めてオンラインで行うことになった。これからオンラインやからコミュニケーションとりにくくなっていって、うまくいかずにずるずるいくんかな。不安やった。けれど、その最後のミーティングで、オンラインでもできるイベントを考えよっとほんだ、はつね、ゆうやが言った。すげーなと思った。もう次に向いて考えようとしてるんや。やっぱりうちのメンバーすげえなと思った。

そこで決まった企画の一つオンライン家庭教師。自分は、やるって言った覚えがあんまりなかったけど、ほんだにやりたい人のLINEグループに招待されていた。せっかくやしやってみようと思った。しかしいざ始めてみると、実際やるならどんな家庭教師をするか、値段どうしよか、どういう人を対象にするか。決めることが山ほどあった。

ラインじゃ決まることも決まらん。そう思って世の中の流れに沿ってzoomを使い始めたのもこの頃。一番始めはzoomすげーってなっておしゃべりして終わった。でもラインよりもずっとコミュニケーション取りやすいし、意見が多く出てきた。回数を重ねるごとに参加してくれるメンバーも増えていった。

話し合いを繰り返すうちに一つのコンセプトができた。コロナで学校にいけない子供たちのために『近所の学生が勉強を見てくれている』ような環境を提供する。これを軸に、今回は利益は出ないけれど【無料】でおこなうことを決めた。

それが決まってからはメンバーそれぞれがビラを作ったり、フォームを作ったり。最後までより良くなるよう意見を出してくれたメンバーもいる。大半の学校が5月6日までの休校ということで急ピッチで用意をし、なんとか4月16日にリリースできた。反響は予想以上に大きかった。家庭教師を受けたいという人だけではなく、自分も教える側がしたいと言ってきてくれる人も何人もいた。嬉しすぎた。

その日から4日。現在すでに約30名ほどの学生に利用していただいている。協力したいと言ってくれた人も巻き込んで一緒に活動している。問題が解けたときの顔がめちゃくちゃ嬉しい。小学生くらいはめちゃくちゃ可愛い。ある小学生のお母様から、今度あのお姉さんといつ喋れるの?と息子が言っています、という嬉しい言葉をいただいたメンバーもいる。こんなん見せられたら俄然やる気も出てまうやろ〜。これからも全力で取り組んで行きます!!

今回のオンライン家庭教師は5月6日まで無料でおこないます。この期限にしたのは、緊急事態宣言で多くの学校がこの日まで再開されないから、また京大生が大半をしめるPumpitでも5月7日以降授業が始まるメンバーがほとんどで十分な時間を確保できないためです。5月7日以降も1時間1000円で継続していき、もちろんここで得られた利益は全てカンボジアでの学校建設費にさせていただきます。長い文章になってしまいましたが、読んでいただきありがとうございました。


            ワクワクで、出逢うみんなをハッピーに

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