君が生きてる今が
この瞬間が
「嘘です、夢です、本当は君死んでます」
って言われたそんな時も
笑えるように
こんな幸せやっぱり夢だったかぁって
これなんだかわかりますか?わかったらちょっと嬉しい。
Radwimpsのヒキコモリロリンっていう歌の歌詞です。私がこの曲を初めて聞いたのは小学生とかなんだけど、その時私は「私こんなふうに思えるように生きたい」って思いました。
それからもう何年もたって、私は20歳一歩手前みたいな年になって。私はまだ「今死んでます」って言われたら「いや無理」ってなると思います。そんな幸せだって言いきれる自信はないです。
でもカンボジアで子どもたちと全部忘れて遊んでるとき、私は夢だったかぁって思えるくらい幸せだと思う。
だけど考えてみれば、一人でカンボジアに行って、一人で小学校突っ込んでって、子供たちと遊んだとしてもそれはなんか違う。
Pumpitのみんなといろいろな活動をして、お金を集めたりしつついろいろあって、それでカンボジアに行って。遊んで。笑って。それが幸せなんかなぁ、みたいな。
Pumpitに入って嫌なだったこともいっぱいあるし、疲れるときもあるし、めんどくさいときもあるし。みんなのこと大好き!なんて思えないときだっていっぱいあった。それはまあ私の性格が悪いせいなんだけど。
でもそういうネガティブ面もありつつ、Pumpitに入ってからの毎日の小さな幸せってやつがあって、それはいつもは目に見えないかもしれないけど、私の場合は子どもたちと遊んでるときにぶわぁって放出されてるのかなって思えてきました。
だからカンボジアに一緒に行けない人も、カンボジアには行ったけど私とタイミングずれてた人も、あんまり話したことない人も、Pumpitのみんなのおかげで私は一時的にでも夢かなって思えるくらい幸せになれるんだと思います。ありがとう。
書いてて思ったけどこれ解散間際とかに語ってみるやつだよね、まあいっか。
“ワクワクで、出逢うみんなをhappyに。”