おっきなプレゼントって感じ

Pumpitを知らない人に説明しようとしたらどうしても外せないのが「カンボジアに小学校を建てるためのお金を集める活動をしている」ってことだと思う。

これを言うと、「すごいね」って言われてしまうから、あんまり私は言いたくないのだけれど、その部分を外してPumpitを説明することはできない気がするから、言わざるを得ない。

なんで「すごい」って言われたくないかと言えば、別に全然すごいことをしていると思わないから。

好きな人にプレゼントして、あなたは自分のことすごいって思いますか?えらいなぁって思いますか?思わないでしょ。そんな感じ。

大好きな人たち。大好きなカンボジア。大好きな子どもたち。大好きな笑顔。
長期休暇にカンボジアへ行って、いつものゲストハウスに泊まって、子どもたちと遊んで、ビールを飲んで、ご飯を食べて、そうやってカンボジアに大好きだよって伝えようとしてるけど、やっぱり形として何かを残したくて。
だからお金を集めて学校を建てるんだと思う。

もしかしたら子どもたちは、地元の人たちは、カンボジアの未来は、小学校建設なんてしてほしくないかもしれないし、ほかにもっとしてほしいことがあるかもしれない。
500万ってお金でできることは、先にすべきことは、たくさんあると思う。

でもそこは私たちのエゴなんじゃないかな。なにかおっきいものを残したいんじゃないかな。わかんないけど。

恋人に、おっきなダイヤモンドの指輪を贈りたいと思って、贈って、でも恋人はそんなものより毎日をちょっぴり贅沢に過ごせたほうが嬉しいかもしれないよね。それでも一方的にダイヤあげちゃうのはエゴだよね。ダイヤあげたい、喜んで欲しい、きっと喜んでくれるだろう、、、って。

だから、私はPumpitのしてることが「すごい」なんて思わないし周りの人に「学校建設」っていう言葉だけですごいなんて思って欲しくもない。(あくまで「私は」、っていう個人の話ですが)

ただ楽しそうだね、とか思ってて欲しい。

応援してもらえたらもちろんとてもとても嬉しいんだけど。

まあなんか、そんな感じです。


"ワクワクで、出逢うみんなをhappyに。"

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