コロナ情勢のなか皆さまいかがお過ごしでしょうか。お久しぶりです、Pumpit5thメンバーの安齋です。
コロナについて色々思うところがあって(高校野球の中止など)、僕の考え・思い等をしばらく書いていたのですが、読んでてあまり気持ちのよいものではなかったので、前座は抜きにして、さっそく今日の本題に入りたいと思います。
今日のテーマは
「こどもたちに教えてもらったこと」
なかなかいいテーマですよね。
めちゃくちゃ短く言えば、僕は
「笑顔って素晴らしいんだ」
ということを教えてもらいました!
当たり前といえば当たり前のことかもしれませんが、この当たり前のことが僕にはすごく新鮮な発見でした。
急に自分語りになって恐縮ですが、僕には少し面倒な「物事を考えすぎる」という悪癖があります (考えたことを表現するのはあんまり得意じゃありませんが)。この悪癖で得たことも少なからずあるのですが、やはり容易に想像がつく通り、自分にあまり良くない結果をもたらすことが多くて、これで結構損はしてきました。
そんなわけで、世界とか、自分を取り巻く環境とかがどういう構造をしてるのか分からなくなってしまうことがあります。有り体に言えば、「どう生きたらいいんだろう」みたいな感覚ですね。そんな時でした。僕がカンボジアに行ったのは。気持ちをなんとか切り替えて、前向きに行こうとしている矢先、こどもたちの屈託のない笑顔を見て
「なんて美しいんだろう」
と思いました。それと同時に
「なんでこんなに元気をもらえるんだろう」
ということを考えて、ふと思いました。
「これが答えなのかもしれない」
いくら考えたところで、世界の構造・自分を取り巻く環境を全て知ることなんてできないし、できたところでそれを完璧に把握することはできない。全ては知り得ないのだから。
だったらせめて、自分の笑顔で友達に元気を与えて、友達の笑顔で自分も元気をもらう、そうありたいし、そんな世界がいい。それだけでいいんじゃないか。全部分からなくても、それだけ分かってればいいんじゃないかな。なんて考えてみました。
ちょっと曖昧になったので、補足すると、それだけこどもたちの笑顔が力強く、輝いていたんです。笑顔の力ってすごいですよ。これが僕の学んだことです。
最後に僕が今ハマってて、これにぴったりだなと思う曲の歌詞を紹介したいと思います。
「言葉ばかり必死になって、やっといくつか覚えたのに、ただ一度の微笑みがあんなに上手に喋るとは」
(出典:BUMP OF CHICKEN「真っ赤な空を見ただろうか」)
頭のなかで独創的なアイデアだったり、上手な言葉を考えるのも大事ですが、一度の笑顔がそれをはるかに上回る価値を持つことがあります。ありきたりな格言ではありますが、うまくいかないときほど笑顔を心がけてみるといいかもしれませんね。
追記:素晴らしい曲なのでぜひ聞いてみてください!
それではまた~
いいですね!!!
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ありがとうございます‼️嬉しいです