自分の気持ちを大事にすること

12月1日から始まった、Pumpit 5th最後の大挑戦。クラウドファンディング。
☆目標金額:300万円
☆All or Nothing
☆期間:12/1~1/18

この挑戦は、もちろんカンボジア学校建設資金を集めるためのものだけど、私はもう一つ、特別な思いを持って取り組んでいます。

Pumpitという団体に入って変化した考え方、
自分の気持ちにちょっとだけ素直に生きられるようになったこと、

それを、もっと多くの人に知ってもらうことで、この社会が今よりもあたたかくて、誰かにとって生きやすい場所になったらいいなという思いです。

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私は小さい頃から、周りの目や他人からの評価ばかり気にして過ごしていました。

友達に嫌われたくなくて、嫌なことや「それ違うんじゃない?」ということがあっても、にこにこしてみんなに合わせていたし、
先生にできる子だと思われたくて必死に勉強を頑張ってた、
生徒会に推薦してもらっても、「もしちゃんと役割を果たせなかった失望されるかも……」と思ったりして、新しいことに挑戦することが大嫌いだった。

『周りからの評価』がそのまま『自分の価値』になると思っていて、「自分ってどう思われているんだろう」といつも気にしていました。

そんな中、大学生1年の時にPumpitに入り、自分たちの”やりたいこと”をイベントにして建設資金を集めようってなって、
でも今まで周りの目を気にして、周りに合わせるように行動してきた私は、自分から強く”やりたい”と思えるようなことがありませんでした。

だから、活動にも積極的に参加できずにいたら、いつの間にかPumpitに居辛くなってしまいました。
「Pumpitは自分がいなくても成り立っているし、自分はPumpitのために何もできていない……」って。

それでも、たまにミーティングに行った時、メンバーは「久しぶり!!!」とあたたかく受け入れてくれて、「今日はご飯一緒に行かんの?」と誘ってくれて、そんな瞬間がすごく嬉しかったんです。

そして、そんなPumpitのみんなのあたたかさに触れていくうちに、私の考えが変わっていきました。

「Pumpitは、自分の”やりたい”をみんなに受け入れてもらえる団体。
団体にとって自分が必要とされているかではなくて、自分が”そこに居たい”と思ったら、居ていいんだ。」と。

それに気付けたことは、私にとって大きな変化で、それ以降、”周りにとって自分がどう思われているか”よりも、”自分はどうしたいのか”
自分の気持ちを、ちょっとだけ、自分自身で大切にできるようになりました。

そして、誰かとご飯に行きたいとか、こんなイベントをやってみたいとか、自分はこう思うとか、
今までは自分で押し殺していたそういう素直な気持ちや思いを、ちゃんと誰かに伝えられるようになっていきました。
あと、自分の弱さも、メンバーには見せられるようになった。

それは、メンバーの”やりたい”を受け入れ、全力で応援するというPumpit自体の在り方と、私の”やりたい”を応援してくれたメンバーのおかげだと思っています。

だから、一人ひとりの”やりたい”を受け入れて、みんなで応援し合える、そんなあたたかい社会がもっと広まってほしい。
みんなが、自分の素直な気持ちを、ありのままの自分を、大切にできるようになってほしい。

私が、それで救われたように。
そうすればきっと、多くの人にとって、より生きやすい社会になるから。

”やりたいこと”なんて、大きなことじゃなくてもいい。

「今日の夜ご飯は、ハンバーグが食べたい。」
「友達と一緒に、遊びに行きたい。」
「好きな人の、側にいたい。」

そんな毎日の、自分の小さな”やりたい”を、自分自身で大切にすること、
そして、目の前の人の小さな”やりたい”も、尊重し、応援すること、

そんなふうに、一人ひとりの”やりたい”を大切にしあう循環を広げていけたらいいなと思って、このクラウドファンディングに取り組んでいます。

このPumpitのクラウドファンディングを見てくれた人が、少しでも、「誰かの”やりたい”を応援しよう。自分の"やりたい"を大切にしよう」と思ってくれたら、すごく嬉しいです。

”ワクワクで、出逢うみんなをhappyに”

クラウドファンディングはこちらから↓
ぜひ一度、ページを見てみてください!
https://camp-fire.jp/projects/view/338635

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