「RainbowCaravan」ってどんな団体？？

宇野広大

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皆さん、初めまして。「RainbowCaravan」🌈🚌です。

「Rainbow Caravan」は、岡山県IPU環太平洋大学を拠点として現在は43人で活動している表現教育団体です。ここでいう「表現教育」とは何かについて、それは、安心安全の空間をつくり、音楽・ダンス・歌を使って、自己表現を引き出すというものです。その表現教育のワークショップを行っている団体です。

＊組織理念を紹介します❕

【社会的ビジョン】🌍

「全ての人が、それぞれの定義に気づき、それを実現できる社会」を目指しています。

【ミッション】👣

「『出会えてよかった』のサイクルを創造する」

（サイクルの創造とは、「この人と出会えて良かったな」が伝染し、みんなに伝わり巡り巡って帰ってくる。そして繋がることです。これを達成する為に、「ただ人に出会うこと」では無く、「心に出会う」というイメージです。）

（目標は、活動を通して出会った人数１００００人です。現在、１０３９人）

「『空間づくり』のプロフェッショナルを育成する」

【Let's思考】

（私たちは大切にしているキーワードがあります。現在は９つあります。これは、行動指針と価値観の間というイメージで、「Let’s思考」と呼んでいます。）

・恐れずに自分を表現しよう

・自分が何にワクワクするか気づこう

・初めてへのチャレンジを続けよう

・愛の気持ちで溢れよう

・承認し、尊敬しよう

・何事にも感謝の気持ちを伝えよう

・チーム一人ひとりを思いあって行動しよう

・自ら動き出そう

・教育者であることに責任を持とう

＊この「表現教育」を行う上で大切にしている『空間づくり』についてお話します☺️

主体的な学びに最適な「ワクワクする空間」

ダンスや歌を通してワクワクする仕掛けをたくさん作り、子どもが「もっと自分を表現したい！」「もっと学びたい！」と感じる。

自分のことも、周りのことも「認め合える空間」

正解がないものを共に創り上げることによって、「自分らしさ」や「みんな違うからこその美しさ」に気付き、認め合える❗️

何でもまずは挑戦してみる「チャレンジできる空間」

ワクワクし、周りから認められている空間の中でこそ、子どもは「まずはやってみよう！」とチャレンジできるようになる❣️

これらの空間を作り出すことで、自然と子どもたちに「これからの時代を生きる力」が身についたり、子どもたちの考えや魅力をひきだします。

＊これまでの活動実績💫

週一回の定期ワークショップに加え、数々のワークショップを主体とした活動を行いました。

岡山にある犬島での英語合宿ワークショップ、児童養護施設に出向いて子どもたちと触れ合ったり、ハロウィン後のゴミ拾い、パフォーマンスイベントゴットタレント出場、留学生のウェルカムパーティーや大学のイベントに参加、大学授業内でのワークショップ、留学生ワークショップ「スタートラインプロジェクト」などに取り組んできました。

＊これからの”新”活動計画💫

留学生ワークショップ「スタートラインプロジェクト」　ファイナルShow、オープンキャンパス企画&盛り上げたい、福岡でのあいくるずワークショップ、四国学院大学ボランティアサークルとのコラボ企画ワークショップ

などなどあります。その中から1つピックアップします。

それは、「塾」企画です

子どもたちの「生きる力」を伸ばす空間づくりを学んだ人が先生を務める、自己表現プログラムを用いた塾。「教えない教育＝共育」の塾です。

現在の学校教育は、学力の中でも「覚えたことを再現する力」にフォーカスされてしまっていると考えています。また、現在の学校という仕組みにマッチする人は全体のほんの少しだと考えます。私たちは、もっとそれぞれにあった教育環境が選べ、多くの環境で多くの人から学ぶことができると良いと考えています。

「好きなことを仕事にできたらいいよね」は、なんとなく理想論で言われていたと思います。しかし、AIが普及してきて作業の分野をやってくれるようになってきた現代では、「好きなことを仕事にした方が絶対的にいい」と私たちは考えます。

「創造力」や「自主的行動力」などの「やりたい」という気持ちが重要な力は、「好き」からうまれてくるものだと考えます。「好きこそ物の上手なれ」まさにその考え方です。

子どもたちが「やらされる」のではなく、好きなことを自ら「やりたい！」と思う気持ちを大切にする🌈

その為に、それぞれにあった教育が実現され、子どもたちが自ら学ぶ空間が必要だと考えます。

＊おかげさま

「Rainbow Caravan」は、IPU環太平洋大学を始め、多くの方々に支えられています🌈