想像してみてください。
すごく場は盛り上がってワイワイしているけど、次に進む為の指示が通らない。あっちでは飛び跳ねて楽しんでいたり、こっちでは話が盛り上がり、手をパンパンと叩いて笑っていたりしています。どんな風にみんなの注目を集めますか?
私たちがやっていることを、いくつかご紹介します。
1、「オレンジ!」
その会場だけのキーワード言葉を使います。手でみかんの形をつくり「オレンジ」と言ったら、みんなもマネをして「オレンジ」と言います。この「オレンジ」は、「お話しするから聞いて」というメッセージがあります。「静かにしてください」とか「聞いてー」と大きな声で言ったりすると、場の良い空気を乱しちゃったり、発信する側も疲れちゃいますよね。他にも、頭の上で手を合わせて「ストロベリー」で、「座る」というメッセージにしたりしています。
2、逆にっ!!??
逆にちーーーさな声で、問いかけてみましょう。小さな声で「次は・・・」と話し始めると、秘密ごとみたいで注目が集まってきます。全員に気付いてもらうまでに少し時差があるので、出来るだけ「次は・・・次は〜・・・」で時間調節するのが良いと思います。
3、リズムにノッて♪
手拍子を使います。「パンパパパンパン」のリズムで手を叩くと、だいたい真似をして叩きたくなります。そこで続けて「パンッパパンパン」「パンッパンッパンパンパン」などでみんなで手拍子を揃えます。