コミュニケーション能力
企業が求める人材、能力において必ずと言っていいほど1位になるほど必要なもの。
そんなコミュニケーション能力ですが、全員が得意ではありません。勿論、苦手な人も沢山います。
私もコミュニケーションは元々苦手でした。しかし、この学生団体の活動を通じて数々の経営者の方々とのディスカッションの中で、徐々に改善していきました。
そこで今回は、わたしなりのとっておきのコミュニケーション能力上達方法を3つ伝授します。
まず1つ目は聞く側に徹する事です。
相手が何を話しているのか、どこを聞いて欲しいのかを感じ取ることが重要です。
会話のテンポが悪くなるような相槌をうったり、論点の異なる返しをしてしまう恐れがあり、これを回避するためには、まず人の話をしっかりと聞き、理解する能力が重要になります。
2つ目は、相手のペースに合わせること
片方だけテンションが高くても、逆に低くても話が噛み合わない、ノリが合わないなんてことも当然あります。
したがって、話し方に緩急をつけるなり、声の大きさを変えたり、ペースを合わせることを意識して話すことが重要です。
それでは最後に一番重要な事をお伝えします。
それは、常に情報を仕入れておくことです。
日々生活する中で常に情報を仕入れておくことが、コミュニケーションの第1歩です。
私はアニメ、バンド、HIPHOP、バスケ、サッカー、野球など幅広い趣味を持っており、それぞれのジャンルに精通した多くの友人がいます。
このように様々なジャンルの異なる友人と繋がることが出来た秘訣を、2つのステップで解説します。
①相手の興味のあることを聞き出す
②それが知っていることなら尚良し、知らなければ相手にそれのどこにハマっているのか、何がおすすめなのか等を聞き、頭に仕入れる。
このステップを繰り返すことで様々な分野の友人が出来ました。
知らない情報を仕入れ、それをコミュニケーションに利用し、そこから生まれた新たな知識をまた仕入れることを繰り返す事で、常に話のタネを更新することができます。
誰かと会話をするときに、話題がないと話が続きません。情報はコミュニケーションにおいて一番重要と言ってもいいほど強力な武器となります。
この記事をご覧の皆様も、上記3つを念頭に置いて、実践してみてください!!
最後までご高覧頂き、誠にありがとうございました。