アスタジオライブについて -LIVEのノウハウを学ぶ場所!-

こんにちは🌱sawakoです🐕

今回はURCに入部した部員たちがLIVEを作るようになるため登竜門であるアスタジオライブについてご紹介します✨

URCは5月と11月の年に2回shibuya TSUTAYA O-EASTという1000人キャパの大きなライブハウスでLIVEを行っています

その二大ライブを作っているのは、幹部代と呼ばれる大学3年生のメンバーです

一方アスタジオライブは通例9月に行っており、1、2年生のみでライブを作り上げます✨

つまりアスタジオライブとは幹部代としてライブを作る前の力試しの意味合いを持っています!

2年生はライブを1から作るという経験、1年生はURCの年間最大規模である冬ライブに立つための経験として、ライブづくりのノウハウを学びます

それでは、これからは私たち20thが昨年度に2年生として創り上げたアスタジオライブ"Prologue"を紹介します🧚

まずはタイトルとコンセプトについて📖🧚

Prologueとは物語の本編までの序章、そして物語の始まりを示します

私たちは、私たち20thの引率するLIVEの幕開け、そして創立20年目を迎えたURCの新しい時代の始まりとしてPrologueと名付け、このライブに向き合おうと考えました💐

コンセプトは本の中の魔法の世界🧚

写真は、装飾担当のメンバーが開演前までの会場づくりとして設置してくれたものになります

他にも、会場を魔法に包み込めるような工夫を沢山してくれました👗

さて、披露する曲ですが、中心となるのは既存曲と呼ばれるURCで代々歌い継がれてきた10曲のゴスペルです!

その他に、コンセプトに合わせて選んだ2曲、3つのグループの各1曲、学年曲と呼ばれる2学年のみでの1曲を披露しました✨

これらの曲をどんな順番で、どんな展開で披露していくかというのがこのアスタジオライブ の醍醐味です✨

ゴスペルとポップス、またミュージカル曲等を流れの中で披露するのはかなり難しいですが、

ここが演出やPCの腕の見せ所💪

MCやムービーで物話をつなげていきます。

グループ曲より Dear Future Husband / Meghan Trainor

また、新たにURC のメンバーとなった1年生はお披露目の意味も含めて、お客様へ紹介します✨

これは私たちが1年生の頃、当時2年生だった19thの先輩方が始めてくださったもので、1年生だけでステージに上がる貴重な経験をしました

是非繋げていきたいと話し合って、私たちも21stの後輩たちの紹介をしました🌸

はじめは恥ずかしさが抜けず、表情も強張っていた1年生が、みるみる感情を表出させ、生き生きとステージに立つようになります💐

私たち20thも、はじめは慣れないことに戸惑い、後輩を指導しライブを作るという環境の厳しさを覚えますが、

暖かい先輩方のご助力のもと、なんとかひとつのライブを作り上げることができました✨

他の記事でもご紹介しているように、URCには沢山の役職があり、互いに関わり合いながらライブを作り上げています!

その最初の表舞台としてこのアスタジオライブ は私たちの大きな糧となり、自信となりました✨

20th 学年曲 Glad you Came / Wanted

最後に、アスタジオライブ2019 "Prologue"冒頭のMCと、ライブで最後に披露したミュージカル曲 Waving through a window (Dear Evan Hansen)をご覧ください📖



皆さんは、"魔法"の力を信じますか?子供の頃、おとぎ話の中で出会ったその不思議な力は決して夢ではありません。幼かった頃、無邪気に夢を追いかけていた日々をどうぞ思い出してみてください。夢を見ているだけで人は生きる力に満ち溢れます。それを思い出させてくれるのは魔法の力を信じる清らかな心であり、そしてそれは大人になった今でも私たちの中にあるのです。

今年度、21stが創り上げるアスタジオライブに、是非お越し下さいませ🌱

そして今年20thの集大成として引退ライブでもあります 11月20日(金)に開催される、URC Winter Live 2020 にも是非足をお運びください👗✨🎤