その道を究めたプロとの学生×社会人交流会

日本には職種だけで1万7000種類以上あるといわれている。
その中で働いている人は5660万人以上。※2019年時点

その道のプロはなぜその仕事を選んだのか。そして、なぜ成功したのか。
その道のプロとして活躍を広げる社会人の方をお呼びし、人生経験やその時の想いを聞くことのできるオンラインイベントを通じ、今から社会に出ていく若者に知識と勇気を与えるプログラム。

SDGsをテーマにフードロスを考える学生団体・学生自身が企画を行い、社会人をお呼びして実現したオンラインイベントの第一弾！
題して『クラフトビール醸造家と考えるSDGs』。

株式会社静岡醸造　代表　福山康大

廃棄予定のパンの耳でクラフトビールを醸造しビジネスに結び付けた経験の持ち主。
大学在学時にビール作りにのめり込みそのままクラフトビール会社へ就職。一度はビールの世界を離れ、東京の日本料理店でマルチリンガルサービススタッフとして勤務。しかし、あまりもの激務に耐えられずに静岡へ戻り、新たなクラフトビール会社に再就職。醸造長としてのキャリアを積んだのち、次の世代にバトンを渡したいと考え2019年に独立。独立初期は醸造のコンサルタントやイベント出店などの活動を行っていたがもっと新しくて楽しいことに挑戦してみたいと思い、ann craft worksを2020年に立ち上げた。現在は法人化し株式会社静岡醸造の代表を務めている。

お茶の水女子大学グローバル文化学環3年生　ディスカッションサークルゼロ代表　角野 沙也花　

文理横断型の多岐にわたるテーマでディスカッションを行う学生団体ディスカッションサークル・ゼロの代表を務める。将来は、「グローバル・社会課題の解決・ワーク・ライフ・バランスの追求」の3つを基軸とした進路を選択したいと考えており将来の選択を模索中。今回は、学生が本当に知りたいことを知ることが出来るよう、インタビュアーという立場で大学生の視点からインタビューを行っていただいた。

ひるがみ温泉株式会社
石苔亭いしだ　支配人兼総務部長
井口洋（いのくちひろし）氏　

1983年に創業した昼神温泉(長野県阿智村)石苔亭いしだで支配人兼総務部長として従事。
石苔亭いしだは高級旅館として多くのテレビドラマのロケ地として使われており、地元産の天然石をふんだんに使った洞窟風岩風呂や毎月の料理替えなど、お客様に寄り添ったサービスを提供している。

主催団体：学生団体YUZU
「温泉地のグローバル化を目指し、笑顔で溢れるまちづくりをする」という理念のもと、25人で温泉地への活性化支援活動を行う団体。

①日本人や外国人に向けて、温泉の魅力を発信するメディアの運営（Instagram、Twitter等）
②子どもたちに向けて、入浴剤作り体験教室の開催に向けての企画、準備
③箱根の学生向け観光マップ作成
④有識者によるオンラインイベント、交流会の開催