PM2.5

PM2.5

こんにちは!
先日韓国の1週間旅行から帰ってきた柴田です!

初日、弘大という日本でいう渋谷や原宿のような若者の街に泊まったのですが、
駅の出口から外に出ると、そこに広がっていたのは...

日中にも関わらず、茶色に染まっていた空でした。

そう、以前ニュースでも取り上げられていたpm2.5による大気汚染です。

韓国でのpm2.5汚染は、
中国の山東半島の工場による汚染物質や、爆竹の粉塵などによる物質が
偏西風に流されて起こっている問題なのではないかという話は皆さんよく聞くと思います。

僕も現地でそれを目にしたとき、それが原因なんだろうと思いました。
しかし、それだけの原因ならば、なぜ韓国は中国政府に対して工場による汚染物質排出の抑止を催促しなかったのでしょうか。
二国はその問題に対してあくまで減少を目指す協定を結んだまでの関係にあるのです。

実は、最近の研究で、韓国のpm2.5の汚染は確かに3割程度が中国によるものであるが、

後は韓国内のディーゼル自動車の排気ガスやボイラー、
発電所の焼却炉の煤煙や粉塵が原因だったということが判明したのです。

中国と韓国の二国によって減少どころか増加した汚染物質が、風に乗って日本まで到達し始める日は、そう遠くないかもしれませんね。。

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