ストラッカー南野による金融にまつわる話


どうも、またまた


ストラッカー南野です。



今回はですね


この前説明した

割引現在価値の続きの年金について


それと今までの金融においての軽い歴史


そして先渡し取引について

説明していきます。




まず、最初の

年金についてです。



みなさん、とくに金融の知識を少しも入れないで考えた人達は


毎年同じ額年金貰えるからいいやぁー


近年は貰えないかもとか思い始めてる方が多いと思いますが



毎年同じ額貰える!ってのはとても危険なことなのです。


例えば、物価上昇率が0.5%としましょう。



割引現在価値でもいいましたが、


将来5年後の100円は今の価値でなおすと97円になるわけです。




これがもし100万なら97万なのです。



それが貰える年が5年後~15年後までとして計算してみましょう。毎年200万円貰えるとして計算




してみましょう。


等比数列で計算できます、



200÷1.005^5+200÷1.005^6+...200÷1.005^15=∑200/1.005^r≒2093.226


で11年分200万円貰っているので2200万円ですね



あれ???107万円も現在価値になおすと


差が起きてしまってますね


これで私の言いたいことがわかりましたか???




では、次に

現在価値計算において


パソコンがなかった時代手計算でした。



株を買った時から売る時までの会計処理や、価値を求める際に



いちいち365日で、割るのがめんどくさい



昔はact/365でした


そして、act/360



として計算されることになりました。こっちの方が計算が楽...



なんですが、360/365にしてからの計算なので


楽になったとはいえ


仮に5%だと元々を4.931507%からの計算です



そして、閏年をも考えた計算もありました。




そして、最後に会社の四半期などを考慮して




30/360を基準に考えました。



というのも保有時期が62日の場合



60/360として計算し


最後に調整するというやり方です。


会社などでFSを出す時


楽に早く株主に報告しないといけないためこのような方法で取られていましたが



最近はパソコンがほとんど普及したため

初めの


act/365で計算しています。


こちらの方が正確ですしね笑笑





そして


先渡し取引についてですが



すこし話し始めると多くなってしまい、読むの飽きてしまいかもしれないので






次回!

先渡しについて

スワップ金利なども含め説明していきます!!!





では、以上


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