仕事ができる人

こんにちはこんばんは、カトウです。


皆さんは働く際にどんな環境で働きたいですか?

僕はできる人の下でやりたいですね。


では仕事ができる人とはどんな人なのでしょうか?

経営者からの視点で考えてみます。


仕事ができる経営者とは、従業員から「うちの社長は働かないで、従業員に仕事を任せてばかり」と陰口を叩かれている事が少なくありません。一見すると従業員に仕事を任せる、というのはサボっているようにも見えなくもないですね。


その一方、年をとっても現役で従業員と同じ作業をする社長がいます。そうした経営者は、従業員から「うちの社長は自分たちと一緒に頑張る良い社長だ」と喜ばれていることが多いようです。


しかし、稼ぐということを考えると、これはどうでしょう。社長の仕事の本業はマーケティングであり、新たなことを発想し続ける、利益率の高いビジネスを生み出し続けること等が大事じゃないですかね。


社長の仕事は正確に処理をする作業ではなく、仕事を創り出す側に回ること。


その仕事を創り出す際に意思決定をしていると思います。


人間の脳は意思決定をすることで、疲労することが明らかになっています。疲労から集中力を守るためには、ルーティン化するのが良いとされているそうです。


意識的か、無意識かは定かではありませんが、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグやアップルのスティーブ・ジョブズは、同じ服を着ることで意思決定を避けていたそうです。


本来、自分がやらなくてもいい小さな仕事をすることで、無数の意思決定で脳が疲労します。それを避けるためには、無意識的にこなして集中力を確保することが重要ではないでしょうか。

関連記事