はい、どうも皆さんこんにちは、今日も人生謳歌中の西田です。
本日のブログなのですが人生観についてのお話でもしようかと思います。
昨晩近畿大学の卒業式の祝辞の動画をみました。毎年近畿大学では有名人や実業家を呼んで卒業式の祝辞を行っているのですが、30年度のゲストはキンコンの西野さんでした。昨年は又吉さんだった気がします、その前は堀江さんとか。
やはりこの人たちって良いこと話すんですよね。笑
人より苦労してるからか話に重みがあります。僕の話なんてバレンシアガのパーカー並みにペラペラですからね。
最近西野さん話題ですよね絵本やらオンラインサロンだかで、べつに西野さんは好きでも嫌いでもないのですが、めちゃくちゃ良いこと話してました。
簡単にまとめるなら「人生に失敗なんてない」みたいな話です。
詳しくは動画を見ればわかる話なので割愛します。
確かに人生において失敗は存在するかもしれませんが、失敗という過去を変えることは出来ます。
僕で例えるなら中学時代部活動で関東大会に出場するという目標があったのですが、関東決めで敗れました。死ぬほど練習していましたが、夢は絶たれました。おそらくこれが人生初の挫折です。
当時はもちろん失敗・挫折だと思っていましたが、今では良い経験だったと捉えています。なんならあそこで目標達成しなくてよかったなくらいに思っています。
なぜなら世の中の残酷さを学べたから。頑張っても叶わないことがあることを学べたから。
そこから僕はインターハイに出場するという新たな目標が生まれました。
この目標は結局高校3年生の夏に達成出来たのですが、高校生活2年半まじで部活と女の子のことしか考えてませんでした。高校生になってからも負けなしの日々だったかというと、決してそんなことはなく、それを乗り越えて最後の最後に目標達成することが出来ました。
何が言いたいのかというと、失敗を繰り返して最後に成功すればその失敗は成功までに必要なプロセスだったと言い換えることが出来るのです。
僕の好きな言葉に松下幸之助さんの
「失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するまで続ければそれは、成功になる。」という言葉があります。
失敗をただの失敗とするのではなく、成功するために必要な過程だったとしてしまえばよいのです。
これが西野さんが言ってた過去は変えることが出来るという意味かと思います。
皆さんそれぞれこれまでの人生失敗を経験して生きてきたかと思います。甲子園に行けなかった。大学受験失敗した。就活失敗した。
いろいろあるかと思いますが、その経験が今後の人生の成功の糧になるよう日々取り組んでいきましょう。