みなさんこんにちは！中島です！
今日は最近何かと話題の「テスラ」について見ていきたいと思います！
知っている方も多いかもしれませんが、テスラの時価総額がトヨタを抜きましたね！
テスラのこれまでの勢いを少し振り返ってみましょう。
2010年6月29日ナスダック上場。その後10年で株価は67倍に。ここまで株価が急騰している理由について今回は考えていきたいと思います！
もちろん量産車「モデル3」の出荷数の伸び、スポーツ車「モデルY」の順調な立ち上がりなどももちろんありますが、業績では説明できない伸びであると言われています。
テスラ株の買い手が変わってきたと言われているのです。今まで、機関投資家などが主に売買していたのに対し、個人投資家がどんどん増えてきています。今の株価上昇を支えているのは最高経営責任者”イーロン・マスク”について行く個人の信者と、彼らがいることによってほぼ絶対的に上がり続ける値動きに着目して買っている投資家であります。また、近々、S&P500に採用されるのではないかという思惑も株価を吊り上げています。
また、テスラの今後に何が起きるのだろうというはっきりとはわからない期待感がさらに株価を押し上げている状況です。
ちなみに今年に入って予想PERは134倍にも達しています...（ぜひPERという用語も含め、ピンとこない人は調べてみてください！）
ちょっとこれは怖い数字ですね…。
今は投資できなくても、今後の動きも含め、将来の投資先として今後も注目ですね！
