デジタル人民元ってなに??

皆さん、こんにちは!!


この数ヶ月、日本だけでなく海外でも在宅率が高まりでUberなどのデリバリー業界は大きな盛り上がりを見せていますね


そんな僕も、日々の生活費を賄うためいろいろなところでデリバリーのバイトをしています!


そんな時によく思うのが、「現金で決済してくる人、ほんとにめんどくさい、、、笑」ということです。


キャッシュレス化は進んでいるのにも関わらず、普及しきれていない理由が私には思いつかなかったので少し調べてみました。そこで興味深い話題があったので今回はそれについて話を進めていこうと思います。


今回のテーマはズバリ「デジタル人民元」です!!


これは、銀行や取引所などの会社に依存せず、国家主導で通貨を管理していくことが可能なものです


このような形で管理することのメリットは主に2つあり、1つはお金の流れをしっかりと追跡することができ、それにより国境を跨ぐ資金流出を監視できると言う点で、もう1つは、デジタル人民元が国際化し通貨間を形成することで、対外決済における米ドル依存から脱却ができたり、自国通貨決済による為替変動リスクを回避したり、通貨発行益を獲得できると言う点がある。

例えば資金流出が増加すると元安になる。そして資金が流れ続けると、さらに元安になるという負のスパイラルに陥ってしまう。しかし、人民元をデジタル化することでその送金情報等を全て把握し、より直接的に国家が管理できるようになるのです。

デジタル人民元は、2022年の冬季オリンピックにおいて一部地域でテスト運用されるらしい

通貨に関して僕ら世代の常識が、当たり前ではなくなってきている。人類は日々効率化に向け文明を発展させていく。非常におもしろいと感じる今日この頃でした。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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