どうもこんにちは!
テスト週間のせいで夜起きて昼眠る、
ブラジル人と同じ時間軸で活動している米澤です。
人と話していると、「あ、こいつとは合わんなぁ」と思うことがあると思います。
でも営業などでそんなタイプに遭遇した時、説得するのは至難の技だと思います。
そこで、人間を感情の出やすさ、自己主張の強弱で人のタイプを分析し、それに応じた対処が出来るようになる、ソーシャルスタイルという方法があります。
感情が出やすく、自己主張が強いExpressive タイプは楽観的で、とにかくすぐ動くという特性があります。
このタイプは衝動的に行動するので、とりあえず面白そうと思えば深く考えず行動に移します。
感情が出やすく、自己主張が弱いAmiableタイプは共感能力は強いが、意見をはっきりさせることが苦手です。
なのでこちらから意見を提示して、誘導していけば行動に移しやすいです。
感情が出にくく、自己主張が強いDrivingタイプは、自分の意見をはっきり持ち、一番説得の難しいタイプです。
合理的に理論を導くことで行動に移してくれます。しかし、自分の型にはまらなければ動かないことが多いです。
感情が出にくく、自己主張も弱いAnalyticalタイプはじっくり考える真面目なタイプです。
すぐに意見を求められたり、データが無いものを信用するのが苦手なので、こちらがデータや実績を提示して家に持ち帰ってゆっくり考えてもらうことで行動に移しやすいです。
この分類を見ると、かなりタイプによって説得の方法が異なるとわかると思います。
自分も頭の中では何となくわかっていたつもりでいました。
しかし、初対面には大体これ!みたいな決まった方法をやっていたので、より相手にコミットできる方法に気づくことが出来ました。
相手のタイプを分析することは初対面や営業などでコミュニケーションを取るときに使えると思うので、是非頭のすみっこにでも置いといて下さい。