ドコモの子会社の狙いとは??

皆さん、こんにちはこんばんは。

ACT TRADERS運営のナカザワです。


本日も、読むだけで少しだけ賢くなれるような内容をお届けします!


本日のテーマは、「NTTのNTTドコモの完全子会社化」です!


LINEニュースとかでも取り上げられていたので、このニュース自体を目にした人は多いのではないでしょうか??


今回は、そんなNTTとドコモを取り上げます!



9月29日、NTTは上場子会社であるNTTドコモの完全子会社化を発表しました。

所轄官庁である、総務省もこれを容認し、1985年以来、旧電電公社の民営・分社化に象徴される、規制緩和を通じて、成長と競争を促してきた、通信産業政策は、大きな転機を迎えることになります。


また、首相交代も相まって、大きく通信産業は動きそうですね。


会見の中では、国内トップシェアでありながら、低利益であるNTTドコモに対する不安と反省も窺わせられたが、各社長は、次世代通信技術で先行する欧米や中国勢に対する危機感が強調されていました。



このように、今回の完全子会社というものは、通信技術に対して先行している中国・欧米に対する対抗策というのは大きいと思いますが、完全子会社すればすぐに戦える状態かというとそうではないですね。


GAFAに対抗しうるプラットフォームを現時点で築くことはまず不可能。

基地局市場もファーウェイ、ノキア、エリクソンの3社が8割を抑える状況です。


米中対立の影響によって、生じるファーウェイの隙をつくとしても、5G世代における遅れを解消するにはいたりません。


既得権を要するNTTの完全子会社になることで、NTTドコモがどのような動きになってくるのか。


要チェックですね!


というdocomoユーザーからのつぶやきでした。笑



今回はこんなところで!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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