皆さんこんにちは!
ACT TRADERS stuのエガワです。
10月に入り過ごしやすい気候になってきましたね。ちなみに僕は秋が1番好きです。
さてさて、今回は働き方の変化について考えていきたいと思います。
最近、みずほフィナンシャルグループが週休3〜4日制を導入するという方針を明らかにしましたね。週休3日で働く場合基本給は従来の80%、週休4日では60%程度になるという制度です。
みずほは昨年に社員の副業を認めるなど、働き方の変化に素早く対応している印象があります。
メガバンクではこの週休を増やすことができる制度は初めての試みですが、他の企業では佐川急便や電通、大和ハウスなどでも採用されていて、こうした動きは加速しています。
では、週休3日制を採用するメリット・デメリットはどのような点があるでしょうか?
まず企業の視点でいうと、
メリット
・従業員の満足度を高め離職率を減らす
・仕事に対するモチベーションが高まり、生産性が高まる
デメリット
・丸1日休みが増える分仕事のスピードが遅くなる
次に労働者の視点でいうと、
メリット
・プライベートの時間の充実
デメリット
・企業の給与形態次第では収入が減ってしまう
・出勤日の帰りが遅くなる
主にこのような点が挙げられます。
企業側の視点のメリットである生産性が高まるというのは、研究結果でも出ているそうですが、時間が短くても生産性が高まるというのは、仕事以外の面でも当てはまることが多いのではないでしょうか。
コロナウイルスがきっかけとなって働き方という点でも多様化が進んでいますが、これからも働き方の多様化は拡大しそうですよね。
本格的に就活する際には働き方という点も踏まえて、就職先選びを考えることがより大切になりそうですね。
最後までご覧いただきありがとうございました!