スポーツ選手の市場価値

皆さんこんにちは!

ACT TRADERS stuのエガワです。

大学も後期が始まりましたね。僕が通う学校は相変わらずオンデマンドなのですが、流石に飽きてきました(笑)。

皆さんはいかがでしょうか?


さてさて、今日はスポーツ選手の市場価値に関して考えていきたいと思います。


競技によっても差がありますが、スポーツ選手っていうとお金持ちのイメージがありますよね。

米国のフォーブス誌が毎年発表するスポーツ選手の長者番付というのは、目にする方も多いのではないかと思います。


この長者番付というのは、契約金や賞金などの年収はもちろんですが、スポンサーから得られる金額などが含まれるものです。


このランキングでは、上位に君臨するのはサッカー、テニス、バスケットボール、格闘技の選手が多いです。

ちなみに日本人では、テニスの錦織選手や大阪選手、メジャーリーグの田中投手が上位にランクインしています。


今回注目するのは、フォーブス誌が発表するこの長者番付ではなく、英国のスポーツプロ誌が発表している「世界で最も市場価値のあるアスリート・ベスト50」です。


こちらのランキングは、年収などの具体的な指標が使われておらず、現在の注目度・ファンの注目度・スポンサーが目をつけるかどうかなどを独自に考慮したランキングになっています。


なので、有名というより全盛期を迎えているもしくはこれから迎えるであろう選手が上位に入ることが多いのです。


これをよく表す事例が4年前のこのランキングです。

4年前このランキングで1位を獲得したのは、NBAのステフィン・カリー選手でした。


当時ももちろん有名ではありましたが、フォーブス誌の長者番付では69位という順位で、NBA選手ではレブロン・ジェームズ選手が3位にランクインしていたのです。


実績でいうと、当時既にカリーは2年連続レギュラーシーズンMVPを獲得するなど最も活躍している選手でした。

※ちなみにですがこの年、錦織選手はこのランキングで6位にランクインしています。


具体的な指標ではありませんが、プレーやその年の実績面がより反映されていることを考えると、このランキングの方がむしろ市場価値という面では正しい気がしますよね。


他にもいろいろなランキングがあるので、興味のある方は調べてみて下さい!


最後までご覧いただきありがとうございました。

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