最近雨が降る度に天気の子を思い出して、エモい感情に浸っている児玉です。
今回は承認について書きます。
なぜ承認について書くかと言うと、コミュニケーションをとる時に、承認の仕方1つで相手に与える印象が変わるからです。
承認には2種類あります。
「Youの承認」と「Iの承認」です。
僕はサッカーが好きなのでサッカーに例えますが、目の前に惜しくも準優勝したA君がいたとしましょう。
あなたはなんて声をかけますか?
よく頑張ってたよ!!準優勝すごいね!!
これは「Youの承認」から来る「youメッセージ」です。
もしかしたらこれを聞いてA君はありがとう!と言うかもしれませんが、
本当は優勝したかった。もっと頑張れた。
否定的な感情を抱くかもしれません。
しかし次のよう言ったらどうでしょうか?
A君は優勝こそ出来なかったけどA君の頑張ってる姿を見て"僕"は元気をもらった。
A君をみてもっと"僕"も頑張らなきゃなって思ったよ!
これ否定のしようが無いんですよね。だって私の感情を伝えているだけですから。
A君は後者に励まされると思いませんか?
これが「Iの承認」「Iメッセージ」です。
相手を叱る時も同じです。
そんなことしちゃだめじゃねえか!分かんだろ!って言われるのと、
君がそうしてしまったことが悲しい、残念に思うよ
と言われるのでは受け取り方が変わると思いませんか?
もう言いたいことはわかったと思います。
「Iメッセージ」には「愛」があるんです。
より良いコミュニケーションを取るために、この承認の仕方を試してみるといいかもしれません。
以上です。