見えない

「将来何になりたい?」

「自分の好きなことをしなさい

「譲れないものを一つ作りなさい」

将来の話をする時、自分が進む道を決める大きな選択する時、毎回場所や人を変えてみてもみんな同じような事を言う。多分上記の言葉が全てで、1番大切なんだろうって思う。でも、人が悩んでる時なんてものは、みんな自分勝手でそんな言葉を望んでるわけもない、自分が切羽詰まっている時、そんなような感覚を持ったことが誰しも一回はあると思う。

「将来何になりたい?」そんなこと決まってないから話してんじゃん

「自分の好きなことをしなさい」ロックスターにでもなってやろうか

「譲れないものを一つ作りなさい」そんなもん持ってたら悩んでないわ

書き出してみると自分勝手すぎて面白いことになってるけど、人なんてこんなもん。誰だって自分の大きな選択を誰か違う他人に押し付けて自分自身に言い訳をつけたい。自分自身を守りたい。

だってあいつがこうしろって言ったから」

「俺は違うと思ったけどあいつが、、」

まあこんな事は言わないけどこんな考えが一瞬でもよ過る自分がだせえ、、、

この歳になると、当たり前だけど将来の話を身近に感じる。同世代でスポーツで飛び抜けたやつは出てくるし、海外に留学行くやついるし、学生団体にいるとめっちゃ将来の話とか聞くし、ほぼ同じ世代が起業とか言ってる、はっきり言って何が何だか分からない。。そんな人たちは、みんなみんな大きな選択を自分自身で乗り越えてきたんだなって思う。20年弱生きてきて思う。自分は優柔不断だし、みんなと違うことをするのは怖いし、微妙に多芸で、好きなもの、やりたいものを一つに絞れない。

なんかめっちゃネガティヴ、、、

でも必ず選択の時間はくる、その時に後悔だけはしないように、自分自身に正直でいられるように、やりたいことのために、やりたくないことも楽しんで、自分自身が選んだ場所で全力で生きていきたい。出来ないことが多い自分だから、できたときの喜びは人の何倍にもなるってもうわかってるから。