学生団体という世界

今回は、学生団体という世界に飛び込んだきっかけを文字にしたいと思います。

私が学生団体に入ったきっかけは、現Actry代表「細野海月」のお誘いでした。最初は「何かコミュニティに属する事ができればいいかな。」という軽い気持ちで入った学生団体。しかしそこには、熱い思いを持った学生がたくさんいました。

海外支援。国内ボランティア。学生支援。様々なジャンルに全力で向き合っている学生をみて、最初は圧倒されると同時に「自分とは元々の素質が違うんだな。」とネガティブな考えが出てしまいました。なので最初は、あまり周りの学生団体の仲間とコミュニケーションをとる事を自然と避けていました。

しかし、ある時先輩に連れられ他の学生団体のイベントに参加した時に某学生団体の子とお話する機会がありました。その子もやはり、自分から見たらボランティアに対しとても熱意を持っていて、最初は少し圧倒されつつお話しした事を覚えています。しかし話していくうちに「自分と少し似ている部分がある。」「普段の活動で感じている事も似ている。」「なんとなく波長が合う。」と感じました。そこで少し遠いと思っていた学生団体の人たちとの距離がグッと縮まりました。今思えばそこが私が「学生団体に巻き込んでもらったきっかけ」になったと思います。

現在、自団体だけでなく、どの団体も新しいメンバーが増えてきていると思います。そこで周りの学生団体の仲間のモチベーションに圧倒され、自信をなくしてしまう事があると思います。しかし、学生団体の世界は広いです。たくさんいる学生団体の仲間。最初のきっかけは「話しやすい。」「なんとなく波長が合う。」などで十分です。せっかく入った学生団体という世界。お互いに巻き込みあって悔いのないように頑張ってほしいです。

以上が私が学生団体という世界に飛び込んだお話になります!最後までお付き合い頂きありがとうございました!