2020年は私にとって10代最後の一年間でした。
今回は大学に入る際に決めた「短期大学だからと限界を決めずに学び、遊び後悔のない2年間を過ごす」という目標を達成できたか振り返りたいと思います。
正直この2年間で遥かに大きく自分を成長することができたと思います。また、就職活動を通して自分自身を見つめ直すいい機会になりました。その変化した点は下記の二つです。
一つ目は度胸がついたことです。今まではやらなくていい事を選択できるならやらないことの方が多かったです。興味があっても不安やネガティブなもので思考が埋まってしまって行動ができていませんでした。しかしこの目標を決めてから経験を増やしたいと思い、Actryに入団し、インターンやプレゼンなど新しい環境や人前で発表する機会に自ら挑戦できるようになりました。また、挑戦して時には辛いこともありましたが達成したことで自分に自信がつきさらに新しいことへ挑戦できました。
二つ目はやりたいことについてです。高校時代に色々ありお互いに高め合える友達ができたことで勉強を苦に思うことはそんなになくなりました。逆に新しい知識を得ることが楽しいと思える2年間でした。自分のターニングポイントは就職活動です。最初は事務を希望していましたが、自己分析をしていく中で自分のやりたいこと好きなことはなんだろうと人生の中で一番考えました。やりたいことがコロコロ変わり本当にしたいことはなんだろ？と自分でも自分がよくわかりませんでした。
その中で気づいたことが高校時代から勉強をよくしていたこと。昔から本が好きなこと。
これから挑戦したいなと思っていることが接客をすること。知らない人と出会いその人たちと仕事をすること。でした。
このやりたい事を一番できる仕事はなんだろう？と思った際にSEと言う職種を見つけました。
学び続けることが必要になる。将来的にお客さんと話し合い仕事が出来ること。事務よりもこっちの方がやりたいと思いました。
入学した最初の自分だったら比較的楽な事務を選んでいたと思います。しかしこの2年間で学校でもActryでも遥かに多くのことを学び、辛いことにも向き合うことができました。「新しいことを学ぶ楽しさ」「あたらしい環境に飛び込むことの楽しさ」を知り、楽できない環境でも頑張ってみたいと思えるようになりました。
結果的に入学当初に決めた目標を達成することができたと自負しています。
これから先辛い壁も増えてくるとは思いますが、この2年間で得た経験や人脈を大切にし社会人として責任のある行動をしていきたいです。
長文読んでくださった方、ありがとうございました。
