Jリーグの中で一番魅力するチームが川崎フロンターレだと思います。
現在のJリーグではイニエスタやフェルナンド・トーレス、ビジャなど海外の有名選手が様々来日しファンやサポーターを楽しませてるように思えますがその中でも決して海外のビックネーム選手が大いにいるわけでもなく、そしてなりよりスタジアムやサポーターの人数が他クラブより多いわけでもないこのチームがなぜ人気があり魅力させてくれるのかを考えていく中でそれにはいくつかのポイントがあると思います。
まず一つ目は地域に密着した貢献活動。
川崎フロンターレの魅力は、サッカーだけに限りません。ホームタウンの川崎市を中心とした「地域密着活動」も魅力の一つなのです。
Jリーグのスタジアム感染者調査で7年連続の「地域貢献度」No.1を獲得し、年間を通して多くの地域イベントに積極的に参加しています。
また僕が思う地域活動の凄さの一つとして市内に通う小学生は必ずフロンターレを知っています。
なぜなら学校の授業の中で必ずフロンターレのコーチが学校に来てサッカースクールを開いてくれるのです。そしてなりより川崎市の算数ドリルはフロンターレが提供しているため算数ドリル中に選手が出てきてシュートの速さの計算をしたりなどドリルの中にも様々な選手が出てくるので自然と小学生はフロンターレの事を算数と共に知ることができるのです。
これも昔から「スポーツが根付かない」と言われてきた川崎市のイメージを変えようと、チームが主体となって長年にわたって貢献活動に力を入れてきた結果なのです。
そして次回はもう一つの魅力について考えていきたいと思います。
