「アワヘイの蔵」は非常に立派で魅力的な建築空間であるにも関わらず、完全に空き家と化していました。そこで、この空間を地元である鳥羽なかまちの方々や鳥羽を訪れ滞在しているワーケーション施設を利用している人々のための休憩所兼交流スペースにリノベーションするプロジェクトを行っています。
そこで本設計では、蔵の役割を「思い出を蓄える場所」として再解釈します。ここには鳥羽の人々が自由に集い、 それぞれの「思い出の品」を持ち込み、それらは次第に蓄積されながら、訪れる人々同士を、また人々 と鳥羽の街とを繋いでいきます。こうして蔵の「蓄える」という機能が、新たな使命を担うように設計しました。
思い出を蓄える場所、とっても素敵です!空間にさらなる魅力がうまれ人と人を繋ぐという役割をも担うことができること素晴らしい活動をなさっているなぁと思いました!!
今後増えていく「思い出の品」がどんなものたちになるのか楽しみにしています。
記事読ませていただきました!
リノベーション楽しみにしています🙌
宍戸さん、素敵な記事ありがとうございます。役割から考えるのは素晴らしいですね。また進捗を楽しみにしています!