より身近なあなたへ

「より身近なあなたへ」

唐突にらしくないタイトルをつけたな、と自分でも思います。

ですが、少しだけ語りたいと思います。

先日、3年間運営に携わってきた弊団体の第一線から退き、amoという団体に参画しない日々を過ごしています。まだなんだか引退したという実感も湧かないまま、いつもと変わらない日常を送っているという不思議な感覚です(笑)

ですが、そんなふわふわした感覚でありますが、団体を離れた今だからこそ感じる使命感?みたいなものを感じるようになりました。

それは、団体の一員としてではなく、僕個人としてフェアトレードの認知活動に今後とも励むことです。

フェアトレード推進活動を行う団体という特性上、対象とする人が「大学内の学生」だったり、「地域の方々」だったり。はたまた、SNSにて行う際は「世界中の人」だったり。組織として【集】としてアプローチする際には、より包括的な主語に向けて発信することができるし、それが組織として動く最大のメリットでもあると思います。

その【集】である団体から離れた今、ふと思うわけです。

自身が代表として活動をしている際に、自分に一番身近な人たちにあまり目を向けることのできていなかったなあと。そして、この先は【個】として、その人たちに目を向けなければいけないなと。

どんなに簡単なことからでも構わない、と私は勝手に思っています。

まずは手始めに家族、いつも馬鹿話ばかりで盛り上がっているような気心許せる友人に。どんな形であれ、この先もフェアトレードという活動にこんな形で関わっていたいなと考えています。

忙しく過ぎる日常ではありますが、こんなことを意識しながら残りの学生生活、そして今後の人生も邁進したいと考えています。