私がこのプロジェクトを始めようを思ったきっかけについて少し話させていただきます。
私は頼まれた「電話がけの業務」を行っていました。
順調に進んでいたところ、あるお客様から電話内容とは関係のない過去のトラブルについて怒られたのです。
私には全く身に覚えのないと同時に、事情も知らない私にはどうすることもできず、 その時は、ただ謝り続けていました。
そして、電話は30分以上も続き、やっと終了しました。
終わった後の私はメンタルはズタズタ、ボロボロ。
気持ちもかなり落ち込んでいました。
そんな状態でバイトをしていると、
私によく話しかけてくれる仲のいいお客様がいらっしゃいました。
いつものように話しかけてくるのけど、
「今日はそういう気分じゃないな。」
と思っていたところ、
落ち込んでいる私を見て
「元気ないね?チョコあげる!」
と言い、ひとつのチョコをくれました。
そのもらったチョコが
嬉しかった。
ものすごく嬉しくかった。
少し涙がでた。
そして元気もでた。
よし、頑張ろうと思った。
確かにそれは、5円、10円で売っているようなチョコでした。
もちろん自分でも買うことのできるチョコです。
しかし、落ち込んでいる私の姿を見て、元気をを出してほしい!
本当にそう思ってのチョコだったのかは当事者ではではないのでわかりませんが、
少なくとも私には、そのように感じ、心に響きました。
その人の想いや行動が、些細なことであっても、その人にとっては大きな力になり得るんだ。
そう強く感じました。
精神的にも肉体的にもボロボロの中、
闘ってくれている医療従事者の現状を知ったとき、
「医療従事者の為になにかしてあげたい!」
そんな想いから、小さな大学生2人の力でもできることから始めました。
まずは、私たちはSNSを通じて、
その動画は2日間で合計7万人もの人に見てもらい、
なんと約400人もの方から「医療従事者への感謝のメッセージ」が送られてきたのです。
(現在フォロワー7000人:総再生回数1000万回 2021年9月現在)
また、それを見た医療従事者の方からも
医療従事者の方々の心を少し救うことができた。
私の体験談と少し似ているなと感じました。
もちろん、私より医療従事者の方々は言葉で表せないほど精神的に辛い、苦しい思いをされていると思います。
そんな医療従事者の方々へ
チョコを一人一人に直接あげることは難しいかもしれないけど、
感謝の言葉「ありがとう」
その一言を伝えたい。
「ありがとう」を届けたい。
「ありがとう」で少しでも救われる医療従事者の方々がいるなら、
私たちはなにか行動を起こしたい。
そんな想いを経て、今のこのプロジェクトに至ります。
過去の体験談
私がアルバイトをしていた時の話です。私は頼まれた「電話がけの業務」を行っていました。
順調に進んでいたところ、あるお客様から電話内容とは関係のない過去のトラブルについて怒られたのです。
私には全く身に覚えのないと同時に、事情も知らない私にはどうすることもできず、 その時は、ただ謝り続けていました。
そして、電話は30分以上も続き、やっと終了しました。
終わった後の私はメンタルはズタズタ、ボロボロ。
気持ちもかなり落ち込んでいました。
そんな状態でバイトをしていると、
私によく話しかけてくれる仲のいいお客様がいらっしゃいました。
いつものように話しかけてくるのけど、
「今日はそういう気分じゃないな。」
と思っていたところ、
落ち込んでいる私を見て
「元気ないね?チョコあげる!」
と言い、ひとつのチョコをくれました。
そのもらったチョコが
嬉しかった。
ものすごく嬉しくかった。
少し涙がでた。
そして元気もでた。
よし、頑張ろうと思った。
確かにそれは、5円、10円で売っているようなチョコでした。
もちろん自分でも買うことのできるチョコです。
しかし、落ち込んでいる私の姿を見て、元気をを出してほしい!
本当にそう思ってのチョコだったのかは当事者ではではないのでわかりませんが、
少なくとも私には、そのように感じ、心に響きました。
その人の想いや行動が、些細なことであっても、その人にとっては大きな力になり得るんだ。
そう強く感じました。
私たちにできること
過去にそんな経験をした私が、精神的にも肉体的にもボロボロの中、
闘ってくれている医療従事者の現状を知ったとき、
「医療従事者の為になにかしてあげたい!」
そんな想いから、小さな大学生2人の力でもできることから始めました。
まずは、私たちはSNSを通じて、
- 医療従事者の現状
- 感染対策を呼び掛け
- 医療従事者への感謝
その動画は2日間で合計7万人もの人に見てもらい、
なんと約400人もの方から「医療従事者への感謝のメッセージ」が送られてきたのです。
(現在フォロワー7000人:総再生回数1000万回 2021年9月現在)
また、それを見た医療従事者の方からも
張りつめていた糸が切れて泣いちゃいました。との私たちへの感謝のメッセージも頂きました。
少しスッキリしました。
また明日からも頑張ろうって思いました。
ありがとうございました。
最後に
私たちの想いやSNSでの行動によって、医療従事者の方々の心を少し救うことができた。
私の体験談と少し似ているなと感じました。
もちろん、私より医療従事者の方々は言葉で表せないほど精神的に辛い、苦しい思いをされていると思います。
そんな医療従事者の方々へ
チョコを一人一人に直接あげることは難しいかもしれないけど、
感謝の言葉「ありがとう」
その一言を伝えたい。
「ありがとう」を届けたい。
「ありがとう」で少しでも救われる医療従事者の方々がいるなら、
私たちはなにか行動を起こしたい。
そんな想いを経て、今のこのプロジェクトに至ります。