おはようございます🔆
今日は、この活動を行っていて自分に訪れた変化についてお話します。
もともと、私は臓器提供の意思表示をしていませんでした。病院に行くたびに、保険証の裏に何かを記載する欄があることは気になっていましたが、親に聞いても「それはいいの」しか言われないし、まあいいのかなって思ってたんですよね。
「意思表示って絶対に必要じゃん」と気がついたのは、プレゼン大会に向けて社会課題を調べ始めた今年2月です。
「なんて無知だったんだろう」と思いました。
移植医療でしか助からない命があること。
移植を必要とする人の中で、移植を受けられる人は3%しかいないこと。
受けられる人がいる中で、移植を受けられずに亡くなる方が同じくらいの人数いること。
日本は特に、移植医療が遅れていること。
何も知りませんでした。
世の中には知らないことが沢山あります。もちろん全てを知るというのは難しいことだと思いますが、臓器移植の現状とその意思表示については、国民全員が知る必要があると感じました。
私たちアルメリアが感じたこの気持ちを、他の人にも伝えたい。
この移植医療が進まない原因の根本には、人々の興味のなさがあります。私も興味が無い人々の1人でした。ですがその立場にいた人間からすると、知るためのSTEPも、日本では欠けているように感じるのです。大人も興味無いから、子どもも知らないまま。それでいいと思ってしまっている。
じゃあそのSTEPを同じ立場の私たちから提供しようと始まったのが「いのちの樹」です。
もともとプレゼン大会で優勝するために始めた事でしたが、
今の目標は国民全員が意思表示をすること。
それが当たり前の世の中になること。
ただの大学生ですし、影響力はそんなに大きくないかもしれない。
だけど、それでいい。影響力はゼロではない。私たちだからこそできることがあるはず。前に進むことをやめなければ、ゼロにはならない。
私には同じ気持ちで一緒に進んでくれる仲間がいます。
まだこれから。頑張ろうね!
まねまね@armeria
こんにちは!静岡学生NGOあおいの長瀬合央です!
ブログ読ませていただきました!
日本人が意思表明しないことに関連して、選挙の投票率を思い出しました...。臓器移植も同じですね。まねまねさんのブログを読んで、意思表明するためには、まず自分のことを知らないといけないなと気づくことができました。活動応援しています!すてきなシェアをありがとうございます。
長瀬様
コメントありがとうございます!
長瀬様のコメントを読んで、私たちの活動の意義を再度実感することが出来ました。ありがとうございます!これからもより多くの方に届けていけるよう活動を続けてまいります!