普通ってなんですか?
障害がない事ですか?
芸能界で活躍するような美貌や、オリンピックに行けるような才能がない事ですか?
マジョリティに含まれる事が普通であることですか?
その質問に対して、私は答えを出すのに四年かかりました。
『ふつうなひと』って居ますか?
私の出した答えは、『ふつうなひとなんていない。』でした。
私は昔、自分の全てがみんなより劣っていると思っていました。常にみんなより出来ない自分に、絶望していたのです。私はみんなみたいに普通になりたいと思っていました。
でも、考えてみると、『みんなと一緒』とは何か、分からなくなりました。
それは、みんな出来ることもできないこともバラバラで、誰しもが個々に苦手な科目や特異な科目、素敵な性格や直した方が良いようなところを持つからでした。
普通ってなんだ?私はどうなりたいんだ?
あ、普通の人なんていないんだ。
誰しもが劣ったところも優れたところも持っているのではないでしょうか。誰しもが普通じゃないし、分け方によってマジョリティになったりマイノリティになったりするのではないでしょうか。
これはあくまでまだ人生経験の薄い18歳の私が現時点で予想する答えです。間違っているかもしれないし、そもそも答えはないかもしれません。
しかし、わたしはこの考えに至った事で、自分のいいところを見れるようになりました。童謡の歌詞に出てきそうですが、本当に、みんな違ってみんなよくて、完璧な人間なんていないのです。
自分のいいところも悪いところも認め、改善していった結果、今、わたしは自分に自信を持てるようになってきています。
最後まで見てくださりありがとうございます😊
私は同様に「当たり前」という言葉に人それぞれの違いを感じます。
相手への理解って大切だなとブログを読んで改めて感じました。
本当に当たり前の基準や価値観は十人十色ですよね。私は人の価値観を気にし過ぎて自分を見失わないようにしたいです。
嬉しい感想ありがとうございます。