たまには息抜きの記事も書こうかなと思い。
さて、私が推すのは「夜のドライブ」です。
特にカレコカーシェアリングがおすすめ。利点をまとめると
特に深夜料金が安いのが個人的には非常に強いです。一人で運転する分には感染症対策にもなりますしね(たぶん)。
個人的にはカレコカーシェアリングばかり使っているのですが、それは他のサービスもいろいろ試してみて気に入ったからです。
試行錯誤してわかったことは以下の通り。
とはいえデートで見栄を張りたいならエニカだと思いますし、一人旅だったり単純に車が必要(引っ越し作業など)ならタイムズカーシェア、地方での運転や安心安全を求めるなら普通のレンタカーがいいと思いますね。
昔は車を借りるなら、選択肢は普通のレンタカー屋しかなかったわけで。
それがいろんな会社が参入するに従って、ニーズの多様化に応えられるようになるのは面白いですね。僕もカーシェアリングの流行がなければ、車を借りて深夜ドライブが趣味になるとは自分でも思ってませんでした。
詳しくは本を読んでほしいのですが、早い話が市場創造型イノベーションとは
そして、今回の僕の深夜ドライブは、全てこれらを満たしているのです。
それこそが市場創造型イノベーションに繋がる道(かもしれない)ので。
次はもうちょっと、ちゃんと息抜きしている記事を書きたいと思います。
個人的な推し「カレコでの深夜のドライブ」
さて、私が推すのは「夜のドライブ」です。
特にカレコカーシェアリングがおすすめ。利点をまとめると
- 6時間でたったの2,700円(「カレコ」の場合)
- ガソリン代も料金込み。タダでマメに給油するだけでクーポンをくれる
- 焦らずに運転できる。夜に借りると次に使う人がほぼ居ないため
- ふらっと行ける。アプリで予約してアプリで返却するだけ
- いろんな車に乗れるのが地味におもしろい
トヨタ/CH-R、新型ハリアー、ヤリス、ライズ、RAV4、ランドクルーザー
マツダ/ 5、CX-5
特に深夜料金が安いのが個人的には非常に強いです。一人で運転する分には感染症対策にもなりますしね(たぶん)。
個人的にはカレコカーシェアリングばかり使っているのですが、それは他のサービスもいろいろ試してみて気に入ったからです。
試行錯誤してわかったことは以下の通り。
- 普通のレンタカー(ニッポンレンタカーやトヨタレンタカー等)
- メリット
事故など、万が一のサポートは安心
地方都市や空港には間違いなくある。地方ならこれ一択 - デメリット
返却時間がすごく気になる
営業時間内に返さないといけないので、そもそも深夜ドライブは不可
安いやつを借りるとたまにハズレがある。内装がイマイチだったり…
- メリット
- Anyca(エニカ)
- メリット
高級車が多く、デートなどカッコつけたい時におすすめ - デメリット
高級車が多い分、高い(一人でフラフラする分には高級車はいらない)
CtoCのため、トラブルが多い(らしい)
- メリット
- タイムズカーシェア
- メリット
どこにでもある。東京都心なら特に充実している印象
車を借りたいだけならおそらく一番安い - デメリット
車種が少ない。3種類くらいしかなく、どこから乗ってもほぼ同じ車種
移動手段としての車、という感じ
- メリット
- カレコ
- メリット
車種がいっぱいある(トヨタ多めだがそれ以外もたくさん)
三井系列が運営しているので、アウトレットパークのクーポンがもらえる
新車が多い印象(総走行距離160kmの車もありました) - デメリット
タイムズカーシェアと比べると割高。特に昼間は高い
高級車はあるが、借りられる場所が限られている
東京以外にはほぼなく、全滅に近い状態
- メリット
とはいえデートで見栄を張りたいならエニカだと思いますし、一人旅だったり単純に車が必要(引っ越し作業など)ならタイムズカーシェア、地方での運転や安心安全を求めるなら普通のレンタカーがいいと思いますね。
昔は車を借りるなら、選択肢は普通のレンタカー屋しかなかったわけで。
それがいろんな会社が参入するに従って、ニーズの多様化に応えられるようになるのは面白いですね。僕もカーシェアリングの流行がなければ、車を借りて深夜ドライブが趣味になるとは自分でも思ってませんでした。
イノベーションの話
そしてこういうのが、クリステンセンのいう市場創造型イノベーションというやつなのでしょう。ついこの間亡くなったクレイトン・M・クリステンセンは、イノベーション理論の大家ですが、その著書「繁栄のパラドクス」の中でイノベーションには3つの種類があるとしています。詳しくは本を読んでほしいのですが、早い話が市場創造型イノベーションとは
- 「無消費」今までの市場に存在しなかったニーズを掘り起こす
- 新しいテクノロジー:従来よりも安い単価を実現するための技術
- 価値の体系:新しいバリューネットワーク(価値の根源)
そして、今回の僕の深夜ドライブは、全てこれらを満たしているのです。
- 「無消費」今までの市場に存在しなかったニーズを掘り起こす
深夜ドライブという、マネタイズできていなかった市場を掘り起こした - 新しいテクノロジー:従来よりも安い単価を実現するための技術
アプリを用いた自動予約で人件費を削減、安価な料金を実現したこと - 価値の体系:新しいバリューネットワーク(価値の根源)
既存よりも安い料金体系
移動手段から、深夜ドライブ=気分転換という価値の転換
それこそが市場創造型イノベーションに繋がる道(かもしれない)ので。
まとめ
ただの息抜き記事のつもりが、結局ガチなイノベーション論に行ってしまいました。次はもうちょっと、ちゃんと息抜きしている記事を書きたいと思います。