C Summer Programs

私が中3の時に参加したアメリカ高校(C高校)のサマープログラムについてお話しします。

多くのアメリカの学校はサマープログラムを開催しています。夏休みに、その学校へ行き(今年の夏休みはコロナウイルスの流行もあったので、オンラインで開催した学校が多いと思いますが)授業を受けます。受験する学校を見に行く、授業体験のようなイメージです。

C高のサマープログラムに参加するためには、応募をする必要があります。応募する時に提出するものは、成績証明書、先生からの推薦書、エッセイ、Graded Essay、英語が母国語でない場合はToeflなどです。そして、面接もあります。なかなか大変なプロセスです笑。

プログラムには、2週間、3週間、5週間のコースがあり、その中でも様々なコースがあります。私は、5週間のAcademic Enrichmentコースに参加しました。Academic Enrichmentでは、多種多様な授業野中から3つを選択します。Majorが2つとMinorが1つです。私は、Short Story, Short Novel、World Religions、Oil Paintingを選びました。この3つの授業を毎日受けます。90分授業だったので、とても長く感じました。水曜日は半日授業で、土曜と日曜はオフでした。ですが毎日授業があるので、宿題や課題に追われる日々でした。

サマープログラムなので、楽しいものかと思うかもしれませんが、決して楽ではありません。(もちろん、学校やコースによって違いますが)ですが、本当に濃い5週間で、勉強もたくさんしたなあと実感できました。プログラムに参加している生徒も選ばれて来てるだけあって、やはりみんな真面目ですし、熱心です。世界各国、アメリカの各州から生徒が集まっていました。このような環境で勉強するのはとても貴重な体験でした。

C高は、全米のボーディングスクールでもトップレベルの私立校で、Ten Schoolsにも入っています。ちなみに、C高の日本人の卒業生の方が、日本人向けの奨学金を出していて、サマープログラムでも対象となります。本当にいい学校なので、ぜひ興味ある方はご連絡ください。詳細をお伝えします。

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