2つ目は、ビジュアルにこだわること。
自分たちの経験をカタチにすることは時として自己満足に陥ってしまいます。
しかし、雑誌は読者に開いてもらわなければ意味がない。
見た目で目を惹かなければそこに綴られた文章も読んではくれない。
だから私たちは試行錯誤を続けています。
3つ目は、旅を通じて国際問題を伝えること。
「旅に出てほしい」というこの雑誌のテーマ。
その先には、旅先で海外の現状を知り国際問題を考えてほしいという想いがあります。
私たちは、国際問題を発信するためにこの雑誌を作っています。
私たちが目の当たりにした問題はどう表現しようとも、結局は現地を訪れ目にする方がより深く心に刻まれる。
百聞は一見に如かず。
時間のある自由な学生だからこそ、足をのばし海外を知ってほしい。
だから、「旅に出てほしい」のです。