“桜井和寿”という人間

あなたの尊敬する人



Mr.Children 桜井和寿

その理由


僕はMr.Childrenのボーカル、桜井和寿さんを心から尊敬している。

音楽的な素晴らしさ、才能、曲のクオリティなどは皆さんも周知のことかもしれないので、それ以外の視点で簡単に説明したい。

一言で言えば、「人生観」である。

桜井さんはとにかく「リスナーの日常に寄り添いながら」曲を制作している。当たり前の日常なんだけど、それを違う視点から見てみることでこんなにも素晴らしいものになる、という観点で曲が作られていて、いつもそれに感銘を受ける。最新曲の「documentary film」は特にそれが顕著に表現されていて、「誰の目にも触れないドキュメンタリーフィルムを今日も一人回し続ける、君の笑顔を繋ぎながら。きっと隠しきれない僕の心を写すだろう、君が笑うと愛おしくて泣きそうな僕を。」という歌詞からは、自分の頭の中の記憶を映画と表現すれば、当たり前の日常であるように見える君の笑顔も映画の素敵なワンシーンで、その笑顔を見ると、いつか終わってしまう映画を思い、泣きそうになる、という、とにかく日常を慈しんだメッセージが読み取れる。

このように、他の曲にもあるが、とにかく日常に寄り添ったり、リスナーに寄り添って曲を作っている桜井さんの人生観を尊敬しているし、そんな方だからこそ三十年たっても多くの人に愛されているのだろう。

BeeLab投稿記事(12月のテーマ)
1505件
神徳 紫
2021.03.08

桜井さんのことをこんなに深く知ったのは初めてでした😊
かっこいいですよね😃

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