2月1日から2月24日まで、オーストラリアのブリスベンに語学留学に行きました。
自分が海外で気づいたことは、日本人のアイデンティティのなさと、日本の英語教育の不十分さです。
日本の学校教育で学ぶ英語は、試験の為のものでしかなく、実用性に欠けています。学校の中では、コミュニケーションは英語で行われるので、話せない日本人は話さないという選択肢を選び、日本人でかたまってしまい、国際交流の場さえ失ってしまっています。
また、自分を見せることよりも、目立たないことを美しいとする日本の文化は、他国の人から見ると、内気で面白みのない人に写ってしまいます。
国際社会でも対等に人と会話する為には、まずは日本のことを知り、自分の信念を強く持つことが必須だということに気づきました。
この経験を通して、自分という存在、日本人という特性を知ることができました。
自分の望ましい姿になる為に、もう一度自分自身を振り返るきっかけになりました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。