努力は夢中に勝てない。

突然ですが、皆さんは、『努力は夢中に勝てない』という言葉をご存知でしょうか?

私がこの言葉を初めて聞いた時、私はなんのつっかかりも無く簡単に納得でき、また、好きな言葉のひとつにもなりました。

この言葉の解釈はいろいろ出来ると思いますが、私なりの解釈を皆さんに伝えれたらと思います。

この言葉をおっしゃった方は、『努力』と『夢中』には明らかな成長スピードに差があるという事を伝えたかったと私は思います。

私が考える『努力』と『夢中』の違いはスポーツに例えると『練習』と『試合』と似た感覚に近いです。

練習は、試合で力を発揮し、活躍しチームに貢献するには必要不可欠で、絶え間ない努力は必ず自分を成長させてくれます。

ですが、試合は、あの試合の独特の緊張感の中、想定外の出来事に臨機応変にどこまで自分がついて行けるか、また、文字通り今まで自分が練習でやってきたことの試し合いの場であって、練習の比になんかならないような成長のできる場です。

試合では無我夢中でプレーしてるからこそ、それだけの成長をさせてくれるのだと思います。

また、私は、夢中になるには自分な好きな事じゃないと絶対無理だと思うので、まずは何か物事に取り組むときはそれを本気で好きになる事から始めたらいいのではと思います。それが上達への近道になると思います。

月並みですが、以上が私がこの言葉から感じたものでした。

最後までお読み頂き有難うございます。