就職活動を通して自分という人間がどういう人間であるのかという抽象的なイメージが輪郭を帯びてきたように感じます。
就職活動を始めるにあたって本格的に始めた自己分析ですがこれは就職活動以外のことにも採用するべきであると考えるようになりました。
エントリーシートでよくあるような学生時代に頑張ったことや自己PRにおける自分の武器、これを全て気づけている人は少ないはずです。現に私も苦戦致しました。
私は私生活でノリというものを大切にしていると考えていましたが、面接中に実は論理的思考が強いことが分かりました。
面接官の方の嗅覚は優れたものでハッと気づかされました。
確かになにかの判断を下す材料として数学の証明のように段階的に理解してそれを繋げるような考え方をしてきました。
例えば、①により②が成立するので必然的に③が成立するという考え方です。
人よりも説得力がある話し方ができるという私の自負していた武器はそれゆえということも分かりました。
こういった発見がもっと早い時期にできていたならば高校時代の取り組みや大学での活動内容も変わったのかもしれません。
スポーツにおける自己分析も非常に効果的であると考えます。
人間は実際に経験して学ぶことと人から言われて学ぶことの比率が9:1ですからこの記事を見ていただいても流し見で終わるでしょう。
だから実際に自己分析を行ってほしいと思います。
自分という人間はどんな人間であるのか
最大の武器はなんであるのか
その武器を組織や個人のの目標達成の為にどのようにすれば貢献できるか
未熟な私の経験が少しでも読んでいただいたあなたのお力になればと思います。