この活動との出会い。

はじめは、なんとなくでした。『ちょっとやってみたかった』そんな軽い気持ちで始めたのがこのボランティアです。それが今、たくさんの人に支えられて人の役に立っているという事実から、私は人のあたたかさを感じています。

ボランティアに興味はあったけど自分から動くというようなことをしたことがありませんでした。

そんな時、友達がこの団体の宣伝をしてほしいと連絡をくれました。それが私とこの団体、この活動との出会いです。ボランティアに興味があった私は、この団体に入ることを決めました。なにもないところからのスタートで、代表、経験者を中心に、どうしたら良い活動となるのか、この活動がどんな意味を持つのかなどたくさんの話し合いをしてきました。企業様に協力をお願いする電話、学校と部活とボランティアの両立、寄付先とのやり取りなど、初めてのことばかりで最初はやっていけるかとても不安でした。不安なことも、大変なことも、いつしか『楽しい』と感じられるようになっていました。そして、こういう活動をしているほかの団体の方だったり、企業様だったりの凄さを感じることができるようになりました。自分がやるまでは、大変なことだということも、楽しいことだということも知りませんでした。私はこのメンバーのおかげで続けることができていると思います。このメンバーのおかげで毎日が楽しいです。

ここで少し、メンバーの話をさせてください。

この団体には小学校の習い事が一緒だった人、学校は違うけど同じ部活で知ってる人、学校は同じだけど知らなかった人、全く知らなかった人などがいます。会ったことないのに話し合いのためにしたテレビ電話で仲良くなったり、はじめてあったのに初めてな感じがしなかったり、とにかくこの団体のメンバーは面白くて、癖が強くて、気を遣わなくて良くて、笑いが絶えなくて、、、一言で言うなら『私のおうち』です。

ボランティアのハードルを下げることで、ボランティアをより身近なものにする。いつか、代表がそんなことを言っていました。できることはみんなで。無理をしすぎない。全力で楽しむ。これが私たちの団体の良さです。

違う活動をしたり、今までにないようなことが起こったり、これからもたくさんのことがあると思います。それでも私たちはそれを楽しみ、みんなで協力して、意味のある活動を続けていきたいです。