こんにちは!
今回はタイトルの通り10月から11月までの間にイラストの勉強をしました。
なぜ、絵の練習をしたかと言うと
デザイナー目指してて絵が苦手ってどうなんだろう...
と思ったからです。
この世界には絵が書けなくてもデザインができる人はたくさんいます。
が
...絵が描けることに越したことはないのでは?思って始めました。
ちなみに現状の実力↓

なんか平面的だ...
上手くなりたい...
あれ?でもイラストってそもそもどうやって上手くなるんだ?と思った自分は、まずYouTubeで色々調べてみました。

そこで見つけたのがこれです。まず、この先生の上達法を実践してみました。
内容としては、見本とするイラストを横に置き、その絵柄を参考にしながらオリジナルを描くというものです。
ということで見本を用意しました。

これです。作者は分かりませんが、Pinterestで探したらいい感じだったのでこれにしました。
よし、これでオリジナル描くぞ!!
...
ん?、どうやって描くんや!?
今まで模写しかしたことない人間(デッサン含め)だったので何も無い状態から何も描けないのです。
ここでまたYouTubeを見漁ります。
そして色々動画を見るとイラストには「アタリ」が大切だそうです。そしてから顔や体を描くそうです。
それがわかったところでアタリを描きます。そして体を付け足していきます。
そうすると...
バランスも何もかもガタガタな人体が出来ました
ということで、私はまずは人体を描くために何が足りないのか調べました。すると、
・人体の構造をそもそも知らない
・パースについての理解が足りない
・物を平面で見ている
という課題点を見つけました。
そして参考にしたのがこの2つのサイトと
https://unlimitedream.com/2021/02/15/perspective-character/
https://maekoart.net/kuukanhaaku
hidechannel(イラスト系のプロのチャンネル)
https://youtube.com/@hidechannel2
です。
そこから色々練習してみました。




やっていたことは
・人体の比率、骨、筋肉の付き方
・手や足、顔を図形に置き換える
・パース、アイレベルの理解
・見えない後ろ側まで考える
これらを何も見ずに人体を描けるくらいまでみっちりやりました。
そうすると、アタリが描けるようなりました。
ここから絵の勉強を始めておそらく1週間程してついにオリジナルを描き始めます。

↑
全身を最初から描くのは大変だと思ったのでバストアップを自分で写真を撮って軽くラフを描きました。
そして今回の見本を見ながら付け足していきます

↑
肉付けをしていきます。構図が微妙だったので手を付け足してポーズを変更しました。(2年生のカメラの授業がホントに役に立った)

↑
そしてここで服を着せます。
今こそ、これを見ると気持ち悪いですが、当時の自分はなんかおかしいけど色つけたらいい感じになるんじゃね?と思っています。

え......なんかおかしい
なんで?
ここでまたYouTubeタイムです。
そしてこんな動画がありました。とあるイラスト系YouTuberが「色を付けるとおかしくなるっていう人は線画からそもそもおかしいよ」
と言っていました。なので線画を見直します。
お手本の絵だけでは分からなかったので、もう1つお手本を用意しました。

↑
チェンソーマンEDのイラストを担当したcoalowlさんが描いていたパワーを参考にしました。
ここで比較をしながらとにかく試行錯誤をすると色々違うことがわかりました。
言語化すると
・顔がなんか違う
・髪がおかしい(流れに沿ってない)
・ポーズに対して表情に違和感
・どこ見てるの?
・顔の比率が変
ここから修正の繰り返しです。
1.16時間目 目線を変更

2.顔周りの修正

3

4.18時間目 自分なりに髪の描き方を研究

5.表情・目を見直し修正(下書きラフ完成)

ラフ完成まで18時間30分程かかりました。他にも大量に調べていたのでもっとかかっていると思います。
そしてここから線画です

いい感じなのでは?
そして気づきました。
ほぼマキマさんということに。最初のお手本が実はマキマさんみたいな目だったので無意識に似てしまったのです。
まぁいいか
ということで色塗りに入ります。

いい感じだ!
色塗りはcoalowlさんをほぼほぼ参考にしました。
うーん、別にこれでもいいけどなんか惜しいと思いました。
なぜなら、この構図・ポーズだったら裏路地で逆光のような感じが似合うよなぁと思ったからです。
そこでここから最終仕上げをします。

YouTubeを参考に逆光をつけてみました。
これだよこれ。いい感じです。ただ背景がないので描いてみます。(細かい背景を書く気力はもうありません)

背景をつけました。ここまで来たらもうチェンソーマンで良いやと思いチェンソーマンと描きました。
ここまで24時間かかりました。
完成したものを見ると大分アニメっぽい雰囲気になりました。

目パチなども簡単に出来ました。せっかくなので載せておきます。
【感想】
とても楽しかったです。デッサンでは立体的に観る的なことは言われてたような気がしましたが、こういうことだったんだなと2年経って初めて理解しました。
模写やデッサンはパースや空間把握能力、光の方向を考えながらやるのであれば最高の練習だとおもいます。
このイラストを描いてからモノを見る目が大分変わって、立体を捉える見方ができるようになってきました。絵もそうですがデザインの幅が広がったと思います。
1ヶ月を詰め込んだので長くなってしまいました。
最後までご覧いただきありがとうございましたm(_ _)m
今回はタイトルの通り10月から11月までの間にイラストの勉強をしました。
なぜ、絵の練習をしたかと言うと
デザイナー目指してて絵が苦手ってどうなんだろう...
と思ったからです。
この世界には絵が書けなくてもデザインができる人はたくさんいます。
が
...絵が描けることに越したことはないのでは?思って始めました。
ちなみに現状の実力↓

なんか平面的だ...
上手くなりたい...
あれ?でもイラストってそもそもどうやって上手くなるんだ?と思った自分は、まずYouTubeで色々調べてみました。

そこで見つけたのがこれです。まず、この先生の上達法を実践してみました。
内容としては、見本とするイラストを横に置き、その絵柄を参考にしながらオリジナルを描くというものです。
ということで見本を用意しました。

これです。作者は分かりませんが、Pinterestで探したらいい感じだったのでこれにしました。
よし、これでオリジナル描くぞ!!
...
ん?、どうやって描くんや!?
今まで模写しかしたことない人間(デッサン含め)だったので何も無い状態から何も描けないのです。
ここでまたYouTubeを見漁ります。
そして色々動画を見るとイラストには「アタリ」が大切だそうです。そしてから顔や体を描くそうです。
それがわかったところでアタリを描きます。そして体を付け足していきます。
そうすると...
バランスも何もかもガタガタな人体が出来ました
ということで、私はまずは人体を描くために何が足りないのか調べました。すると、
・人体の構造をそもそも知らない
・パースについての理解が足りない
・物を平面で見ている
という課題点を見つけました。
そして参考にしたのがこの2つのサイトと
https://unlimitedream.com/2021/02/15/perspective-character/
https://maekoart.net/kuukanhaaku
hidechannel(イラスト系のプロのチャンネル)
https://youtube.com/@hidechannel2
です。
そこから色々練習してみました。




やっていたことは
・人体の比率、骨、筋肉の付き方
・手や足、顔を図形に置き換える
・パース、アイレベルの理解
・見えない後ろ側まで考える
これらを何も見ずに人体を描けるくらいまでみっちりやりました。
そうすると、アタリが描けるようなりました。
ここから絵の勉強を始めておそらく1週間程してついにオリジナルを描き始めます。

全身を最初から描くのは大変だと思ったのでバストアップを自分で写真を撮って軽くラフを描きました。
そして今回の見本を見ながら付け足していきます

肉付けをしていきます。構図が微妙だったので手を付け足してポーズを変更しました。(2年生のカメラの授業がホントに役に立った)

そしてここで服を着せます。
今こそ、これを見ると気持ち悪いですが、当時の自分はなんかおかしいけど色つけたらいい感じになるんじゃね?と思っています。

え......なんかおかしい
なんで?
ここでまたYouTubeタイムです。
そしてこんな動画がありました。とあるイラスト系YouTuberが「色を付けるとおかしくなるっていう人は線画からそもそもおかしいよ」
と言っていました。なので線画を見直します。
お手本の絵だけでは分からなかったので、もう1つお手本を用意しました。

チェンソーマンEDのイラストを担当したcoalowlさんが描いていたパワーを参考にしました。
ここで比較をしながらとにかく試行錯誤をすると色々違うことがわかりました。
言語化すると
・顔がなんか違う
・髪がおかしい(流れに沿ってない)
・ポーズに対して表情に違和感
・どこ見てるの?
・顔の比率が変
ここから修正の繰り返しです。
1.16時間目 目線を変更





ラフ完成まで18時間30分程かかりました。他にも大量に調べていたのでもっとかかっていると思います。
そしてここから線画です

いい感じなのでは?
そして気づきました。
ほぼマキマさんということに。最初のお手本が実はマキマさんみたいな目だったので無意識に似てしまったのです。
まぁいいか
ということで色塗りに入ります。

いい感じだ!
色塗りはcoalowlさんをほぼほぼ参考にしました。
うーん、別にこれでもいいけどなんか惜しいと思いました。
なぜなら、この構図・ポーズだったら裏路地で逆光のような感じが似合うよなぁと思ったからです。
そこでここから最終仕上げをします。

YouTubeを参考に逆光をつけてみました。
これだよこれ。いい感じです。ただ背景がないので描いてみます。(細かい背景を書く気力はもうありません)

背景をつけました。ここまで来たらもうチェンソーマンで良いやと思いチェンソーマンと描きました。
ここまで24時間かかりました。
完成したものを見ると大分アニメっぽい雰囲気になりました。

目パチなども簡単に出来ました。せっかくなので載せておきます。
【感想】
とても楽しかったです。デッサンでは立体的に観る的なことは言われてたような気がしましたが、こういうことだったんだなと2年経って初めて理解しました。
模写やデッサンはパースや空間把握能力、光の方向を考えながらやるのであれば最高の練習だとおもいます。
このイラストを描いてからモノを見る目が大分変わって、立体を捉える見方ができるようになってきました。絵もそうですがデザインの幅が広がったと思います。
1ヶ月を詰め込んだので長くなってしまいました。
最後までご覧いただきありがとうございましたm(_ _)m