CHEKAのメンバーのともなです!
最近は涼しくなってきてクーラーを付けなくても快適に過ごせるほどになってきて、秋を少しずつ感じます(*ˊᵕˋ*)
今日は私の好きな小説「アルジャーノンに花束を」についてご紹介します。
みなさん賢くなりたいと思ったことはあるんじゃないでしょうか..?
もちろん私も何回思ったことがあることか..。
この小説の物語は「精神遅滞者」である大人の主人公が周りと同じようになりたい、認められたいという思いから飛躍的に賢くなる手術をします。
しかし賢くなったことで、彼は今まで気づかなかったいろいろな事を気づいてしまい、心から人を信用できなくなってしまいます。
みんなと同じになれたはずなのに、友達がいなくなってしまったのです。
そして主人公は自己中心的な性格に変わってしまいます。
まだまだ物語は続きますが、これ以上お話しするとネタバレになってしまうのでやめておきます。(もうすでにネタバレかもしれませんが。)
この小説から本当の幸せとは何なのかを考えさせられました。
好きな物をたくさん食べることなのか、自分の体のためにお菓子を我慢する事なのか、将来の自分のために勉強を頑張るのか、友達とたくさん遊んで今を楽しむのか、むずかしいですねぇ🧐
本当に考えさせられる作品です。
ぜひ!!読んでみてくださいね!!