知る・考える・発信する・活かす

小学3年生の夏、看護師に憧れ、目指すようになりました。

高校2年生の夏、語学研修としてアメリカに行きました。その際のホームステイで私を受け入れてくれた方がメキシコからの移民の方でした。

そのホストと一緒にいた教会には、様々な国から来た移民・難民の方がいました。アメリカで困ってることなどを聞いてみると、『お金など様々な問題で医療を受けられない』という声を聞きました。

日本で生きてて医療を受けられることが当たり前だった私にとってはこの声はとても衝撃的でした。看護師になって、様々な問題で医療を受けられない方に医療を提供したい、このような看護師を将来の選択肢として考えるようになりました。

漠然としか移民・難民問題を知らなかった私。もっとこの事を知りたい、そして将来活かしていきたい。そう思ってCloverに入りました。

難民・移民問題はなぜ起こっているのか、日本でも実際に起こっているということなど、これらの問題は十分に知られていません。また、私も十分に理解しているわけではありません。

Cloverでの活動を通して、このような問題が現実としてある、SOSを出している人たちが沢山いるんだということを発信し、知ってほしい、興味を持ってほしい。

また、CloverのMTGで定期的に行っているメンバーによる勉強会や面会などを通して、自分自身も移民・難民問題について知り、将来に活かせるように、私自身が問題を理解したり、考えて知識を深めたりしていけたらなと思い、活動しています。